読めそうで読めない漢字の時間です!
あなたは「夫子」を正しく読めていますか?

読めない、もしくは間違っていた人はぜひチェックしてください。

(1)「夫子」の読み方

簡単と思いきや、なぜか読み方が迷ってしまう「夫子」。
「ふし?」「ふうし?」「ふうこ?」、いったいどれが正しいのでしょうか。

これは「ふうし」が正解です。
「ふうし」以外で読んでしまった人は、これで正しい読み方をマスター。

しっかり覚えてくださいね。
(『広辞苑』より)

(2)「夫子」の意味

夫子であることから、夫と子のことをさしているのでしょうか。
その解釈は違うので、意味をみていきますね。

「夫子」には、六つの意味があります。
一つ目は、中国で、昔、大夫(たいふ)以上の称。

二つ目は、中国で、男子の敬称。
三つ目は、孔子の敬称。

四つ目は、長者・賢者・先生などの敬称。
五つ目は、妻が夫をさす呼称。

六つ目は、あのおかた・あなたなどとその当人をさすことば。
意味からみるように、夫子は敬称や呼称として使います。

つまり、「夫」も「子」もそのままの言葉としては使わないということです。
ちなみに、大夫とは職名のことで、長官という役職になります。

(『広辞苑』より)

(3)「夫子」に似た「妻子」も同じ?

「夫子」の意味はわかったものの、それに似た「妻子」があります。
これは「夫子」のように称として使われるわけではありません。

文字通り「妻」と「子」です。
夫子のように、女性を呼ぶ称でも偉大な女性を呼ぶ称でもありません。

男性に妻と子がいる言葉はあるものの、女性に夫と子がいる言葉はありません。
昔は今のように女性には厳しかったこともあるので、存在していないのでしょう。

父子という言葉もありますが、これは母子の反対語に。
今であれば、どのような漢字であらわされるのでしょうか。

(『広辞苑』より)

夫と子をさす言葉ではなく、敬称などで使われる「夫子」。
夫子の意味や読み方を正しく理解できたのではないでしょうか。

周りの人で読み方に困っている人がいたら、堂々と教えてあげてくださいね。

(恋愛jp編集部)

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