画数の多い漢字が二つ並んだ「齷齪」。
難しそうに見える漢字であっても、口では意外にサラッと言えています。

この漢字も、今日どこかで口にしているかもしれませんよ。

(1)「齷齪」の読み方

両方とも歯偏に「屋」や「足」がついているこの漢字。
全く見当がつかず、悪戦苦闘しているでしょう。

この漢字は、「あくせく」と読みます。
きっと一度は口にしたことがある言葉ですよね。

「今日はあくせく働いて疲れた……」の「あくせく」を「齷齪」とあらわします。
これを使ってLINEなどを送ると、急に文章がかっこよく見えるでしょう。
(『広辞苑』より)

(2)「齷齪」の意味

「齷齪」には、二つの意味があります。
一つ目に、「心が狭く小さなことにこだわること」。

二つ目に、「休む間もなく、せかせかと仕事などをすること」です。
見てのとおり、「齷齪」はあまりいい意味では使われません。

どこか余裕のなさを感じずにはいられない言葉です。
これを言われる、もしくは思うときは深呼吸するようにしましょう。
(『広辞苑』より)

(3)「齷齪」の語源

「齷齪」とは、本来は「歯と歯のすき間」のことをいった言葉です。
歯と歯の間は狭いことから、「心が狭い」といった意味として使われるように。

そこから、さらに意味を変え、「せかせかと」という意味になりました。
歯間の狭さから転じた齷齪。

想像をはるかに超える言葉であることは間違いありません。
読み方も、本来はあくせくではないです。

本来は「あくそく」と読みますが、これも転じて「あくせく」となりました。
(『広辞苑』より)

(4)「齷齪」の使い方

最後に、「齷齪」の使い方をみていきましょう。
「齷齪していても何も始まらない」

「齷齪して仕事をしていても、何にも身にならない」
「どうでもいいことに齷齪していても時間のムダだ」

自身の目安にもなるので、どのように使うのか覚えておくといいですよ。
(『広辞苑』より)

コツコツのイメージがある「齷齪」。
せこせこしながらでは、いい結果はついてきません。

落ち着いて行動し、齷齪ではなく、コツコツ積み上げていきましょう。

(恋愛jp編集部)

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