「うすい」という言葉としてご存知の方が多いでしょう……「薄」という漢字。
実は1字で「うすい」でも「はく」でもない読み方ができるのです。

もしすぐに読み方がわかったなら、あなたはこの瞬間から漢字博士になれるレベル!

(1)「薄」は秋が印象的!

秋が印象的で、夕日に照らされて一面に黄金色に輝く「薄」のイメージが強いです。
中秋の名月とされる十五夜には、月見団子を供え、「薄」を飾ります。

こういった風習は希薄になってきていますが、大事にしたいものです。
この解説から「薄」の読み方を導き出してみてください。

(2)「薄」ってどう読むの?

ではさっそく「薄」の読み方について見ていきましょう!
たった一文字で表される漢字「薄」、実は「すすき」と読むのです。

ちなみに、「芒」という漢字でも表わせますよ。
「芒」だったら知っている!という人もいるかもしれませんね。

よい機会なので「薄」もほうの「すすき」も暗記しておいてください。
(『広辞苑』より)

(3)「薄」の意味

「薄」は「群がって生える草の総称」です。
また「いね科の多年生草本」という意味もあります。

毎年宿根から新芽を生じて高さ2メートルに達するのです。
葉は線状で尖っており、秋に花穂が十数枝を分かち黄褐色を呈します。

小穂の下部に白毛があり、絹糸状をなしている。
「尾花」といい、秋の七草の一つになっています。

(『広辞苑』より)

(4)「薄の穂にも怯(お)づ」とは

「薄」を使ったたとえで、「薄の穂にも怯づ」という言葉があるのをご存知でしょうか。
逃亡者などの心が常に安定せず、薄の穂が動くと追跡者ではないかと恐れます。

心が落ち着かず、わずかなことにもおじけ恐れるたとえなのだそうです。
「薄」の読み方や意味に合わせて、このたとえもインプットしておきましょう。
(『広辞苑』より)


秋に「薄」を見かけるたびに、難読漢字を思い出し復習の機会をもってください。
「うすい」としか読めなかったのに、「すすき」と読めるようになりましたね。

このように少しずつ知識を積み重ね、漢字マスターを目指してみましょう!

(恋愛jp編集部)

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