見かける機会が少ないために、読めない漢字はいくつか存在します。
「水翻」という言葉も、普段はなかなか見かけない漢字のひとつ。

とはいえ、日本人であれば知っておきたい漢字でもあります。
この機会に、ぜひ読み方を覚えておきましょう!

(1)「水翻」の読み方

「水翻」という言葉、日常で見かけた経験はありますか?
実は茶道に使用される道具を指しているので、茶道をたしなむ方はご存知かもしれませんね。

また、「水翻」は「建水」とも称される道具です。
茶道に通じる方は、ピンと来たのではないでしょうか?

正解は「みずこぼし」と読みます。
(『広辞苑』より)

(2)「水翻」の意味

「水翻」の読み方がわかったところで、意味も調べていきましょう。
「水翻」とは、先述した通り茶道具のひとつ。

茶道では、お茶を点てる際に茶碗をすすぐのですが、そのすすいだ水を捨てる器を「水翻」というのです。
「水翻」には、陶器製、金属製、木地物や、近年ではアクリル製の軽くて丈夫なものもあります。

また、「水翻」は、「翻水」や「こぼし」ともいわれているのです。
(『広辞苑』より)

(3)「水翻」の異なる読み方

ここまでご紹介した「水翻」ですが、「みずこぼし」とは異なる読み方と意味もあるのです。
別の読み方である「みずこぼれ」ですが、こちらは「分水嶺」を意味します。

「分水嶺」とは、「流水の分かれ目となる山脈」を意味する言葉。
転じて「物事の成り行きが決まる分かれ目」という意味ももつのです。

同じ漢字で、まったく異なる意味をもつのも興味深いですね。
(『広辞苑』より)

今回は「水翻」の読み方や意味について紹介しました。
茶道をたしなむ方もそうでない方も、日本の伝統文化のひとつとして覚えておくといいでしょう。

いざというときにサラリと読めたら、知的な印象を得られるはずです♪

(恋愛jp編集部)

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