日本には、意外な読み方をする漢字がいくつかあります。
「溟」という漢字も、そのうちのひとつ。

今回は、「溟」の読み方や意味についてご紹介します。

(1)「溟」の読み方

「溟」という漢字、正しく読むことはできますか?
「冥土(メイド)」に使われる「冥」が付いていることから、「メイ」と読んだ方も多いのではないでしょうか?

音読みでは「メイ」と読める漢字ですが、訓読みでは一文字である読み方をするのです。
「溟」の訓読みの正解は、「くらい」です。
(『広辞苑』より)

(2)「溟」の意味

「溟」の読み方がわかったところで、意味についてもご紹介します。
「溟」は、「暗い」という漢字と同じ意味をもつ言葉です。

「薄暗い」という意味も、あわせもっています。
また、「溟」の漢字一文字では、「海、大海」を意味します。

これは、海の水が黒ずんだ色をしていることに由来するのです。
(『広辞苑』より)

(3)「溟」を使用した熟語

「溟」という漢字を使用した熟語はいくつかあります。
「くもっていて暗いこと」を意味する「溟濛(メイモウ)」や、「青々とした海」という意味をもつ「滄溟(ソウメイ)」などです。

「溟」は、天気や海を表現する言葉として使われることが多い漢字だと伺えます。
反対に、「暗い性格」「後ろ暗い」という言葉には、「暗い」を使用することが多いようです。
(『広辞苑』より)

(4)「溟」と同じ読み方をする漢字

「溟」は「くらい」と読みますが、同じ読み方をする漢字もいくつかあります。
一般的に表記されるのは、「暗い」です。

「溟」に似ている漢字には、「冥い」があります。
そのほかにも、「昏い」「闇い」とも表記する場合も。

漢字が異なると、少し印象も変わってきますね。
(『広辞苑』より)

今回は、「溟」の読み方や意味についてご紹介しました。
よく使用されるのは「暗い」という漢字ですが、小説やエッセイで「溟」の表記を見かけることがあるかもしれませんので、ぜひ覚えておきましょう。

「溟」という漢字をサラリと読めたら、知的な印象を与えることもできますよ。

(恋愛jp編集部)

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