難読漢字の中でも非常に難しい漢字に入りそうな「眄みる」。
あなたは何と読むのかご存じでしょうか。

ある動作をあらわす漢字です。

(1)「眄みる」の読み方

「眄みる」の“眄”が記号のように見えてしまう漢字ですが、漢字からは読み方を想像するのは難しいでしょう。
この漢字ではなく、違う漢字なら見たことがあり読めるという方も多いはず。

「眄みる」は、「にらみる」と読みます。
なんだか怖そうな漢字ですが、どのような動作をあらわすのかは次で見ていきましょう。
(『広辞苑』より)

(2)「眄みる」とは2つの動作が合わさった言葉

眄みるとは、「にらむ」と「見る」との混成語です。
この2つの動作の言葉が混ざり、眄みるという言葉が生まれました。

意味としては、「睨みつけるように見る」です。
流し目で見る、横目でにらむといった感じのときに使います。

子どもが親に叱られた際、睨みつけるように見る姿がまさに「眄みる」といった言葉にピッタリの表情ではないでしょうか。
(『広辞苑』より)

(3)「眄みる」と「睨みつける」は違う?

同じ意味として使われそうな「眄みる」と「睨みつける」。
似ていそうな感じもしますが、意味を知ると違うということがわかるでしょう。

眄みるとは先ほどもご紹介しましたが、横目で睨みつけるように見るという表情に。
一方、睨みつけるは、激しい勢いでじっとにらむ。怒りや攻撃の感情を目でぶつけるという意味です。

意味からもわかりますが、キツい印象は「睨みつける」でしょう。
眄みるには、激しく怒る感情はそこまでありません。
(『広辞苑』より)

(4)「眄みる」の意味に似た熟語

「眄みる」をあらわした熟語があり、それは「流眄」と言います。
意味としては、流し目に見ることです。

流し目と言われますが、流眄(りゅうべん)を使うとスマートに聞こえますよ。
(『広辞苑』より)

「睨む」と「見る」が混ざった「眄みる」。
2つの言葉が合わさったなかなか珍しい漢字です。

横目で相手を睨みつけるように見ている人がいたら、これが「眄みるなのか」と思ってくださいね。

(恋愛jp編集部)

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