
参観日での印象的な出来事があると、子どもが大きくなっても覚えているもの。
思い出して笑えるエピソードだけでなく、苦い思い出もあるようです。
今回は、忘れられない参観日のエピソードをご紹介します。
初めての参観日で…
娘が幼稚園の時のことです。
幼稚園での初めての参観日。
娘の近くに立って保育の様子を見ていたのですが、いきなり隣の子が娘の手に嚙みついてきたのです!
急なことにびっくりし、その噛んだ子には注意できず…。
保育中なので声を出すのもどうかと思っていたら、隣のお母さんがその子に「お友達を噛んだらいけないよ」と注意してくれたのです。
娘は泣きそうでしたが、ぐっと我慢していました。私もそんな娘を見て、泣きそうになりました。
あとから聞くと、その子はお母さんが来ていなくて、寂しかったようです。
その注意してくれたお母さんとは、今でも仲良しのママ友として付き合っています。
(45歳/専業主婦)
悲鳴の理由
娘の授業参観の日の出来事です。
教室の一番後ろで立って参観していました。
しばらくすると、並んで立っていた保護者の方から「きゃー!」という叫び声が!
何があったのかと見てみると、足元にゴキブリがいるではありませんか。
お母さん達は大騒ぎ。子どもたちはキョトン。
逃げまどう母親達を横目に、担任の先生が退治してくれました。
教室は拍手喝采!先生は苦笑いでした。
(40歳/専業主婦)
まさかの出来事
子どもが中学生の頃、参観日の授業は体育で、バレーをしているわが子を見学する感じでした。
先生が機転を利かせたのか分かりませんが、「保護者の方で参加されたい方は、どうぞ中に入ってください!」と。
そういう事が大好きなお母さんが一人でどしどしと入っていき、子どもたちとバレーをしていました。
しかし、勢いよくジャンプしようと踏み込んだ時、「ブチ!!!!」と音がしました。
「ああぁぁぁ」と言いながら倒れ込むお母さん。
なんとアキレス腱断裂です。
先生がすぐに救急車を呼び、子どもたちは大騒ぎ。
なんとも苦い参観日でした。
(43歳/自営業)
いかがでしたか
参観日で救急車がくる事態となると、親も子も忘れられない参観日になりそうです。
どんなエピソードも、年月が過ぎれば笑えるエピソードになるのかもしれませんね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(恋愛jp編集部)
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