
普段通りの生活を送っていたはずが、警察を巻き込む事件に発展した……、なんて経験はありますか?
今回は実際にあった“警察沙汰エピソード”を3本、ご紹介します!
誰もいないはずのトイレに鍵が……
一人暮らしをしていたときのことです。
夜、コンビニから帰宅後、トイレに行こうとすると鍵がかかっていました。
ぎょっとして耳をすますと、中からカタカタと音が!
外出時に鍵を閉めたか曖昧な記憶と、治安が悪いという情報を思い出し頭が真っ白に。
パニック状態でいったん武器を持ち、急いで家を離れ警察に電話をしました。
2人の警察官が到着し、警棒を持ってノックや大声で話しかけましたが、とくに返答はなく、騒ぎが広がりやじ馬も続々と。
誤って内カギがかかったと判断され、無理やりこじ開けると、ビュンッと黒い物体が警察めがけて飛んでいき、私も警察も悲鳴を上げ大惨事。
結果、内カギとゴキブリの仕業で大事ではなかったですが、今でも警察の方には申し訳なさでいっぱいです。
(32歳/会社員)
騒ぎ声が悲鳴に聞こえて……
私が大学時代の話です。
仲のいい友人5人と宅飲みをしながら、夜中にホラー映画を観ることになりました。
そのうち3人は男の子で、日頃から声の大きいタイプの友人でした。
お酒を飲んでいたこともあり、少し怖い場面でも私の驚く声が大きく出てしまいました。
それに対して周りが笑ったりと騒がしい様子でした。
その時インターホンが鳴り、モニターを見ると警察の姿が。
慌てて出ると、部屋で女の子が数人の男の人に襲われているという通報があったということで駆けつけたようです。
私の騒ぎ声が悲鳴に聞こえ、そこに数人の男の人が笑いながら襲っているという状況に感じた近隣の人が通報したようでした。
必死に状況説明をして、謝罪で終わることができました。
(29歳/パート/女性)
朝から警察が押しかけて……
昔から仲のよかった友だちの家に泊まった翌日、朝6時にインターフォンが鳴りました。
私は音に気づず寝ていましたが、物音で起きると10人くらいの刑事が部屋中捜索していました。
ビックリして友人を見るとバツの悪そうな顔をしていました。
なぜか私も別の車で警察署まで連行されました。
けっきょく私は何も知らなかったのですぐに解放されましたが、友人は懲役1年半執行猶予3年の判決になりました。
(30歳/主婦/女性)
いかがでしたか
ちょっとしたことから、警察沙汰に発展してしまうケースは少なくないようです……。
勘違いならまだしも、本当に警察のお世話になってしまうのは避けたいですね。
以上、警察を巻き込んだ事件特集でした。
次回の「警察沙汰エピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(恋愛jp編集部)
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