
自分のすべてを嫌がることなく受け入れてくれる姿に確信した……、なんて経験はありますか。
今回は実際にあった“結婚の決め手になったエピソード”を3本、ご紹介します。
クセを責めずフォローすると言ってくれて……
私は外ではしっかりしているほうですが、家の中ではかなり大雑把なタイプ。
電気を消し忘れたり、たんすの引き出しをきちんと閉めなかったりすることがしばしばあり、実家では母によく注意されていました。
付き合っていた彼と半同棲状態になり、気を付けてはいたのですが、やはりつけっぱなし・開けっぱなしの癖は直らず。
ある時彼に「だらしなくてごめんね、もっと気を付けるね」と謝ると、「俺が電気も消すし引き出しも閉めるから大丈夫だよ」と言ってくれたのです。
私の癖を責めるでもなく、フォローしてくれる彼の大らかさにあらためて惚れ直しました。
現在、夫となった彼は日々私が消し忘れた電気を消して、閉め忘れた引き出しを閉めてくれます。
(33歳/主婦/女性)
誠実な彼の人柄が決め手に!
どんな小さなことでも嘘をつかないところに、この人なら大丈夫と確信しました。
たとえば、待ち合わせで遅刻した時も言い訳せずに理由をちゃんと述べて謝罪ができたり、飲み会で夜約束の時間よりも遅く帰ってきた時も、人のせいにせず謝れるのです。
思わずついてしまうような嘘も言わず、「正直なところが長く信頼していけるな、大丈夫だな」と思わせてくれました。
(28歳/パート)
デート中に大好きな祖父が危篤と連絡があり……
その日は彼氏とデートをする日で、ずっと楽しみにしていた遊園地へ向かっていました。
県外だったためホテルも予約していたのですが、そんな時私に母親から電話がかかってきておじいちゃんが危ないという内容でした。
私は遊園地に向かっている途中だったこともあり、彼に言いにくかったですがおじいちゃんに会いたかったので言いました。
すると彼は嫌な顔ひとつせず、すぐにおじいちゃんのところに連れていってくれました。
(33歳/主婦)
いかがでしたか?
愛されているなと感じる数々……。
イヤな顔をせず真摯に向き合ってくれる、簡単なようで難しいことができるのは人としてすばらしいですね!
以上、結婚を意識した素敵なきっかけでした。
次回の「結婚の決め手となったエピソード」もお楽しみに♪
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(恋愛jp編集部)
▶合わせて読みたい