
出典:twitter.com
小澤征爾さんが、8度目のノミネートで念願の“グラミー賞”を初受賞したニュースが大きな話題となっています!
2月16日(現地時間15日)、米国で最も権威と歴史のある音楽の祭典「第58回グラミー賞」(アメリカ・ロサンゼルス)で、2013年の小澤征爾さん(80)指揮、サイトウ・キネン・オーケストラ演奏のラヴェル:歌劇「子どもと魔法」が、クラシック部門の最優秀オペラ・レコーディングを受賞しました。
以下、グラミー賞の公式Twitterによる速報ツイートです。
Congrats Best Opera Recording #SeijiOzawa @IsabelLeonardNY #DominicFyfe - "Ravel: L'Enfant Et Les Sortilèges; Shéhérazade" #GRAMMYs
— The GRAMMYs (@TheGRAMMYs) 2016, 2月 15
出典:twitter.com
朝から素晴らしいニュースが飛び込んできました!名誉桂冠指揮者、小澤征爾がグラミー賞を受賞しました!最優秀オペラ・レコーディング賞を受賞したのは、2013年サイトウ・キネン・フェスティバルでのラヴェルのオペラ『子どもと魔法』のアルバム。小澤さんおめでとうございます!
— 新日本フィル (@newjapanphil) 2016, 2月 16
出典:twitter.com
【News】小澤征爾が初のグラミー賞受賞、「仲間たちとこの喜びを分かち合いたい」 https://t.co/IMonYpqJ3I pic.twitter.com/fyxs4k17Vb
— Billboard JAPAN.com (@Billboard_JAPAN) 2016, 2月 16
出典:twitter.com
今回受賞した作品は初の日本録音作品
過去多数のグラミー賞ノミネートを重ねてきた小澤さん。過去のノミネート作品がすべて海外録音作品だったのに対し、今回受賞した作品は初の日本録音作品、サイトウ・キネン・オーケストラとしても初ノミネート・初受賞という快挙となりました。
以下、小澤さんのコメント全文です。
この「子どもと魔法」は僕の大事な仲間であるサイトウ・キネン・オーケストラとすばらしい歌い手たちと創った作品で彼らのお陰で、充実した練習と公演ができてとても楽しかった。
それが松本のフェスティバルの力なのだと思う。
たいへんうれしく、みんなとこの作品を創れたことを誇りに思います。
仲間たちとこの喜びを分かち合いたいです。
(この件に対して寄せられていた声)
・素晴らしいとしか言いようがない。指導者としても頑張ってもらって、いい音楽家をたくさん輩出してほしいです。
・小澤さんももう80歳なんだね。まだまだバリバリの現役で頑張って欲しいです。
・小澤征爾さんは、すでにグラミー賞とかより上の存在。
・この歳でも世界で認められる活躍をするって並大抵のことやないね!おめでとうございます!
・日本のオーケストラと日本の録音技術が獲得した栄冠でもある。
・小沢さんの指揮は聞いたことがあるが、演奏者の力を爆発的に引き出す。
・こういった明るい良いニュースは凄く嬉しいものですね!今後も期待したいところですが、年齢も考慮して無理なく頑張ってほしいものです。
これまで数々の栄冠と名誉を手にしてきた小澤さん。「世界のオザワ」として、今後も益々頑張ってほしいですね!本当におめでとうございました!
出典:twitter.com
出典:twitter.com / www.ozawa-festival.com