
アルツハイマー病に患っている87歳の母と一緒に横になる娘のケリーさん。このおばあちゃんも認知症の症状により家族の顔や名前さえも分からなくなっている状態なのですが、呼びかけた娘の声に対して“自分の娘”であることを認識した奇跡がこの映像におさめられています。
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「私があなたのママなの?」と最初はチグハグな母と娘の会話が続きます
「私は誰だか分かる?」と聞く娘ケリーさん
「ケリー」と答える母。信じられないといった表情のケリーさん
その後、しっかりと認識したのか「愛しているわ ケリー」、「私もよ」と笑顔での親子の会話が続けられています。例えアルツハイマー病で認知症となったとしても、母の記憶からは愛している娘のことをなくすことはできなかったようです。