「耳が幸せだ」「こう心を掴むような音色ってとても心地いいですね」
鍋を抱えて路上でライブしている?見た目も音も、見慣れない異空間を醸し出しているのは、ハンドパンという楽器。ハンドパンは、アジアや中東圏の打楽器の特徴をも兼ね備え、欧米を中心に瞬く間にその人気が広まりました。その音色はとても神秘的で、洞窟の中で水滴が落ちた時の音みたい。神秘的な音色が癒されると話題になっているのでご紹介します!
この投稿をされたのは、TwiterユーザーのHayato Yamada@hayartyamadaさん。路上ライブで初めてお札を出したと言われるほど、その演奏は素敵だったようです。
また、Hayato Yamada@hayartyamadaさんの動画の中で、ハンドパンを演奏されているのは峯モトタカオさん。峯モトさんは、世界を旅するハンドパン奏者で、世界でもまだまだ珍しい楽器「ハンドパン」の奏でる優しい音でヒーリングを主として人の心に少しでも癒しを与えるために活動しています。 まずは、その美しい音色を是非お聴き下さい。
こちらは下北沢での演奏
下北沢駅前で美しい音色に引き寄せられ足を止める。ハンドパンという楽器で、奏者は峯モトタカオ@minemototakao さん。どこか不思議で懐かしい演奏は超絶素晴らしく、路上ライブで初めてお札を出したと思う。 pic.twitter.com/6uwnzSKZ7S
— Hayato Yamada (@hayartyamada) 2017年7月8日
こちらは明治神宮での演奏
この方、正月にも明治神宮前にいらっしゃいましたよ!! pic.twitter.com/L7kBHtAP1f
— むったん【FAAR】 (@muttan_wot) 2017年7月9日
街に、雑踏にその音色は不思議なくらい自然に溶けこんでいる感じがします。どこかタイムスリップしたような不思議な感覚になります。この演奏に感動した方々から、たくさんのツイートが寄せられています。
(ユーザーの声)
一人ではなく、何人かで演奏することもあります。
また、2017年8月に公開される、絵と音と舞による舞台芸術「日本神話 by マークエステル」という公演にハンドパンで楽曲提供もされています。
また、年内にCDも販売される予定だそうです。現在発売されている曲はこちら。月が露を露にする夜に(iTunes)
聴けば聴くほど、峯モトさんが奏でるハンドパンの世界に惹き込まれていきます。CDも気になりますが、生演奏を聞いてみたいですね。舞台の楽曲提供に、CD発売と、今後の峯モトさんの活躍がますます楽しみですね。
また、ミュージックビデオもありましたので、ぜひこちらもご覧ください!
動画はこちら
出典:YouTube