
※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
こちらは、40代の裕子さん(仮名)から寄せられたエピソードです。
新婚当初の裕子さんは、「毎日違う料理を作らなきゃ!」とキッチンに立っていたのだそうです。
目次
毎日の献立に試行錯誤
ある日、テレビで見たメンチカツがやけに美味しそうに映り、「よし!今日はこれだ!」と初挑戦。
ひき肉、玉ねぎ、パン粉に卵。キャベツも千切りにして付け合わせ。
揚げ物初心者ながら、油と格闘しつつ、汗だくになりながら一つひとつ成形して揚げ上げました。
食卓に並べて、自分でも「美味しい!」と自画自賛。
そのとき、ご主人の正明さんも「美味しい!」とパクリ。
が、その直後。
おふくろの味とは違うメンチカツ
「でも、うちで食べてたのとちょっと違うんだよなぁ・・・」
「えっ、どう違うの?」と聞くと、
「もっと大きくて、キャベツとかも入ってた気がする。母さんに聞いてみてよ」
仕方なく義母に電話してみることにした裕子さん。ドキドキしながら聞いたところ、返ってきたのは予想外の答えでした。
義母の爆弾発言
「メンチカツ? あれはスーパーで買ってたのよ。揚げ物は面倒だもの~」
しーんと固まる裕子さん。電話口の義母は続けます。
「えっ、裕子さん、一から作ったの!?すごいじゃない!!」
つまり、ご主人のおふくろの味は、スーパーの惣菜コーナーの味だったのでした。
それを知った正明さんは「えっ!?そうなの!?」と言葉が出ない様子。
裕子さん「次からは、私もスーパーで買おう・・・」と思ったのだそうです。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。