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史上初のとんでもない発見が話題となっています!なんと、十数年前にイギリスで見つかっていた謎の化石を長年にわたり調査した結果、“恐竜の脳みそ”だと判明したそうです。
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化石はアマチュア研究家が2004年にイギリスのサセックス地域で発見。ケンブリッジ大学のデービッド・ノーマン氏などの研究チームが分析を進めていたといいます。
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そして、この脳みその主はイグアノドンとのこと。では、なぜ脳みそがこんなにも果てしない時間を経て残っていたのか!?それは、イグアノドンの死に方に理由があったそうです。
深い沼にはまって死んだ!?
陸上生物の脳は、組織が柔らかいことから瞬く間に腐敗が進み、化石となって残るのは極めてまれだといいます。しかし、酸素濃度が低く酸性度が高い沼地のような環境では腐敗が進みにくいとされており、このイグアノドンは、そうした環境で死んだために、組織が長期間にわたって保全されたと研究チームは推定しているそうです。
(寄せられていた声)
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脳の化石は、現代のワニや鳥類の脳と似ていて、大きさは握りこぶしほどだそうです。表面に光沢があり、髄膜のようなシワがあったことから、脳の化石とみて検証を進めていたといいます。
恐竜の脳の化石が現代に残っているという事実…。とてつもないロマンを感じます。