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耳が不自由なスターバックスの店員さんと、その店員さんに接客を任せるお店のオペレーションに関するツイートが話題となっているのでご紹介します!
投稿されたのは、Twitterユーザーのあんど~@NoriJrさん。こちらが話題の発端となったツイートです。
今日行ったスタバ、最初は気づかず普通に「ドリップをショートで」って頼んだんだけど、目の前にシートを出されて改めてサイズ聞かれて、あれ?と思ったら店員さんの胸に「耳が不自由です」のバッジ。そっかと思って、そこからサイズとかブレンドの種類とかマグか否かとか指差しで注文
— あんど〜 (@NoriJr) 2016年11月28日
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もちろん客のこちらには何の不都合もなかったし、当たり前にサポートツールを用意しつつ接客を任せるスタバ(会社か店舗か分かんないけど)の方針、手話? サイン? で会話する他のスタッフさん。まったく1mmも違和感のないまま全てのオペレーションが進んでて、すごく嬉しかった。良い店だった
— あんど〜 (@NoriJr) 2016年11月28日
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最初は耳が不自由な店員であることに気付いていなかったそうですが、以降のスムーズで違和感のない接客オペレーションに感激したという内容。接客時の何気ないひとコマですが、スタバのお客様に対するサービスのスタンス、スタッフに対する考え方が実によく伝わってくるシーンでもありますね。
この出来事に関しては、多くの反響が寄せられていました。
@enak はじめまして。体のハンディキャップはあれど、そこにとらわれすぎず、にこにこコミュニケーションを取れるとうれしくなりますね。
— あんど〜 (@NoriJr) 2016年11月29日
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@chevys008 コミュニケーション手段がたまたま違うだけで、いろんな方と自然に触れ合えるような社会だとうれしいですね
— あんど〜 (@NoriJr) 2016年12月1日
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@NoriJr FF外から失礼します。スタバは会社単位で耳の不自由な方を広く受け入れていますよ!働きやすいと耳の不自由な方々の間では有名なのですが、やはり知られていないですね…。せめてこのツイート見た人だけでも自然に受け入れてくれると嬉しいです。素敵な呟きありがとうございます。
— 齊藤さや (@saya_daysP) 2016年12月1日
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@NoriJr はじめまして、自分も先日知らずに訪れたスタバが同様でとても感銘を受けました…!呼び出し代わりにカップに名前を書いてと身振りで伝えてもらって、店員さんとのコミュニケーションも生まれて嬉しかったです 手話で会話されてるお客さんも沢山で自分も挨拶など覚えたくなりました
— ケイカ (@keika_821) 2016年11月30日
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@NoriJr を出し店員さんが指で下をさし此処で飲むか?と聞かれたので手を振り
違うとジェスチャーのみでやりとりをしました
お金を払った時ありがとうの手話だけは
理解出来ました
最後までちゃんとやりとりをしてくれる
スタバはとても素晴らしいと思います
突然リプライ失礼致しました— アメリン (@saitoutakafumi) 2016年12月1日
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耳が不自由な方にも、健常者と同じように接客を任せるスタバの考え方やスタンスには感心させられます。こうしたお店が自然と街の中に存在することで、さまざまな人達が意識をひとつにしていけるような気がしますね!
さまざまな主義主張を言葉で聞かされるよりも、何気ない日常シーンで目にするこうした光景にこそ説得力があり、自然な社会のあり方を強く感じさせてくれます。
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