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名古屋高速で車が分岐に衝突し「水柱」が!その水柱のあまりの激しさに多くの反響が寄せられるなど話題となっています。
事故があったのは4月10日午前11時頃。名古屋市中区の「名古屋高速山王ジャンクション」付近を走行していた軽自動車(ドライバーは30代男性)が正面から分岐に衝突。巨大な「水柱」が立ったそうです。
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ものすごい勢いで水柱が立っていますよね。分岐の前に置かれていたのは、クッションドラムという衝突の衝撃を和らげるための装置。自動車の衝突時、運動エネルギーをクッションドラムの変形と内部の液体によって流動するエネルギーに変換し、衝撃を緩和・吸収する役割があるそうです。
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このクッションドラムの中には、840リットル程度の水が入っていたとのこと。接触した際のショックを緩和吸収し、人身と施設との双方の被害を極力少なくおさえる目的で考案されたもので、効果の大きい事が実例から証明されているといいます。
見た目はあまりにも激しくぶつかっているため、ドライバーの安否が心配されましたが、軽傷で済んだとのことです。
(寄せられていた声)
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ドライバーの方は、クッションドラムのおかげで命拾いをしましたね。当然、クッションドラムにも当たらないことが一番ですが、衝突の衝撃を和らげてくれるクッションドラムの役割は知っておくべきですね!
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