出典:Twiter
ドラゴン系な風貌なのに、寝グセのような後頭部がキュートな掛川花鳥園のハシビロコウ「ふたば」さん。さぞ、漁も得意なのかと思いきや…長い静止状態の後、ようやく魚を食べた!と思ったら、吐き出したりを繰り返します。
風貌の滑稽さも重なり、見ているほうも思わず動作に一喜一憂してしまいます。このハシビロコウの動画をTwiterに投稿されたのは、クロメット@kurometGさん。
ハシビロコウはゆったりとした動きで、しばしば彫像のように動きを止めるため、「動かない鳥」として知られています。獲物を狙うときは動かず、大型のハイギョなどを好み、素早く嘴で捕まえ丸呑みします。消化に時間がかかるため、その作業にはそれなりのエネルギーが費やされています。
出典:Twiter
じーーー。(魚を見つめること、十数秒)
出典:Twiter
(魚の狙いを定め)おっしゃ!捕まえた!
出典:Twiter
あれ?食べられない。
出典:Twiter
もう一回!
出典:Twiter
今度こそ食べきったか!?と思いきや…
出典:Twiter
この「ふたば」さんのじれったい様子、ぜひ動画もご覧ください!
掛川花鳥園のハシビロコウ「ふたば」さんが餌の魚を食べようとしてるけど上手に食べられない様子、何回も挑戦してるのを辛抱強く見てたら最後の最後でマジかよってなりました。 pic.twitter.com/ZsFPPWHuHd
— クロメット (@kurometG) 2017年6月20日
出典:Twiter
出典:twitter@nxCjIvipLqe4jd7
出典:Twiter
目次
魚を吐き出すのは、ハシビロコウの習性?
鰓(エラ)呼吸の魚より、入念に絞める必要があるのかもしれませんね。
慎重な一面もあるんですね。
怖いですが、人間と重ねてみてしまいます。
「ふたば」さん、最後は…
出典:Twiter
お魚食べられたことが分かって、ホッとしました。
飼育員さんが来たらテンションがあがったのか、いきなり飛んで飼育内を旋回。
出典:Twiter
食って、飛んで、飼育員さんにあいさつして。満足したのか寝床に戻っていった「ふたば」さんでした。
出典:Twiter
「ふたば」さんはハシビロコウ習性なのか、食べ方も特徴的でしたが、自己アピールも入念に怠らないですね。マイペースながらも、最後は何もかも自分の魅力に変えてしまう「ふたば」さん、強者ですね。一通り終えて、おやすみなさい。
出典:Twiter