えっ、そこを彫るんですか?儚い芸術…“鉛筆の芯アート”が繊細すぎる!

B!

鉛のような黒く光る彫刻… 素材は一体なんだろう?とよく見ると、私たちの身近にあるようなものに見えます。実はこれ、鉛筆の芯なんです。鉛筆の芯で作られる驚きのアートをご紹介します!

この作品を作ったのは、ロシアのアーティスト・サラヴァットフィダイさん。今回ご紹介するのは、Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)というアメリカのケーブルテレビで放映されているドラマシリーズの彫刻作品。中世ヨーロッパに類似するがドラゴンや魔法が存在する架空の世界において、多くの登場人物が入り乱れる群像劇。日本ではスター・チャンネルで放送されています。

さぞかし大きな鉛筆だろうと思っていると、私たちがいつも使っているものと何ら変わらないのです。

アイアン・スローン

出典:salavatfidai

キングピンの手

出典:salavatfidai

ドログン

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ハウススターウォールGOT

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バラトン・シギル

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ブラックアイグル

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ホワイト・ウルフ

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ゲーム・オブ・スローンズの彫刻作品は、放映されるアメリカのテレビ局も協力し、展覧会も行われました。その時の告知動画もとってもカッコいいので、ぜひごらんください。


出典:instagram

馴染みのキャラクターも


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こんな沢山の素敵な作品を制作するために、クラフトナイフや虫眼鏡、そしてなんと顕微鏡を使っています。この鉛筆の芯は、簡単に折れることを知っているだけに、とても儚い芸術品として一層魅力を感じますね。

サラヴァットフィダイさんのインスタグラムやホームページには沢山の作品がアップされてますので、ぜひご覧ください。

salavat.fidai インスタグラム
salavatfidai ホームページ


出典:Instagram


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