人の状態に合わせて内装が変化するという未来カー「VODY」が話題となっているのでご紹介します!
「自動運転」をはじめ「空飛ぶ車」など、車社会の未来に向けてさまざまなキーワードが飛び交い、それらの実現と社会への導入に向けて年々技術は進歩しています。
10月25日から開催される「第45回東京モーターショー2017」では、例のごとくさまざまな車や革新的な技術が発表されると思いますが、中でも注目を集めそうなのがトヨタ紡織(自動車内装品を開発)が提案する未来カー「VODY」です。
トヨタ紡織の「VODY」のサイトには、このようなメッセージが記されています。
人を中心に、常に人の状態に合わせて変化する内装。
人とクルマが繋がることで、全く新しい移動空間を体験できます。人を起点に、内装、車を考えたとき、移動空間は全く新しい世界へ。
人とクルマが意識レベルで繋がったとき、クルマはもはや体の一部になる。より上質な時間や空間の実現に向け、人に寄り添い、自在に変化する内装は、
人間中心の考えから生まれた、ひとつの未来のカタチです。
出典:Youtube
ちなみに「VODY」というネーミングは、空間(Void)と体(Body)を合わせて、車と人がつながることで完成する空間を表現しているとのこと。
出典:Youtube
同イベントでは、自動運転が実現されたこの先の将来において、車内でいかに快適な空間を提供できるか?といったところをテーマとし、内装に焦点をあてた空間の在り方を提案するそうです。
出典:Youtube
コンセプトを聞いているだけでも、車社会の未来が一体どうなるのかワクワクしてきますね。自動運転でありながら、且つ人の体勢によって内装が変化するなんて… 想像するだけでも凄すぎます。
動画はこちら
出典:YouTube
動画はこちら
出典:YouTube
出典:toyota-boshoku / youtube