
2012年にオーストラリアの東海岸のノースストラドブローク島へ向かおうとする旅行中に日本人大学生が起こした、嘘のようなホントの珍事です。
遠浅の海岸で、泥にハマり身動きがとれない車を救助した地元の救出隊員が、助けを待つ日本人学生にこんなことになってしまった理由を聞いたところ驚きの言葉が!
「カーナビが行けるって言ったんです。示されたルート通りに運転したらこうなってしまった...」
▼左側が本島で右側がノースストラドブローク島
本島とノースストラドブローク島の間は直線距離で約15km、確かに車で行けば、すぐに行ける距離。現時点でもGoogleMAPでノースストラドブローク島を行こうとすると、島の間のルートをきちんと結んでくれるのだが、これはフェリーに乗って行くルート。これを車で行けると思うとは...ある意味、チャレンジャーというか、無謀というか。
学生たちはまだ浅瀬の段階だったので無事でしたが、車はやむえず廃棄処分に。その後、すぐに帰国することになったそうです。それでも学生たちは「またオーストラリアに来れるようにしたい」となぜか前向きなコメントをしていたそうです。
お騒がせな人たちですね。。。