Twitterユーザーの幸のん(@yukiya42442)さんが学生の頃、講師の先生から教わった「いじめ」のたとえが分かりやすいと話題になっています。
それは『言葉以上にわかりやすい、まさに生きた授業』など絶賛の声が寄せられると同時に、心にズシンと響く人も続出するほど。早速、その投稿をみなさんもご覧ください。
▼ その投稿がこちら
「紙をグシャグシャにして下さい」と言われ、丸めたり踏んだりした生徒たち。
そして講師の先生が「それを元通りにして下さい」と言った後に続けた言葉が私たちの心に重く突き刺さりますね。
どう頑張っても元の綺麗な紙には戻りませんね?それがいじめです
投稿者である幸のんさんは、当時の心境をこのように語っています。
<寄せられた声>
小学校の頃に先生から似たような事を教えて頂きました。
左手を右手で何度も叩くというものでした。
腫れても赤くなっても何度も何度も…
先生は、「叩いた方は痛ければやめられるけど、叩かれた方は痛くて苦しくて、いつまた叩かれるか分からない。辛い、怖い。これがいじめです。」と仰っていました
出典:Twitter
自分もその授業受けました
授業よりその後自分の親に
「その紙を鉄の板に変えれるのは自分だけ、はっきり言うていじめなんかどこいってもある。すぐ折れて破れる弱い紙の自分で居るなよ。そんなもんは甘えで紙みたいな弱い人間じゃ世の中渡っていけん。鉄の板になれ」
って言われたことのが印象にあります
出典:Twitter
それでもぐしゃぐしゃにされた紙はどんな紙よりも柔らかく他の物に合わせて曲がれるし、ただの紙だった時よりも誰かの涙を吸ったりする力があると思います。
皺は消えませんが自分なりの味のある紙になりたいです。
出典:Twitter
こういうわかるように諭してくれる先生少なくなった。高学歴だけでは人間はできない。
出典:Twitter
社会でも同じ事が言えますね。
新入社員とかが上司の高圧的な態度に萎縮してしまって、それが結果的にトラウマになって以降積極的になれなくなってしまう感じ(´・ω・`)
出典:Twitter
今回ご紹介した投稿を読んで、みなさんはどのように感じましたか?
たしかに言葉で説明されるより、モノを使いながら見て感じる方がはるかに分かりやすいですね。いじめによってクシャクシャの紙のようになってしまった人たちが世界中にどのくらいいるのだろう…と考えると、胸が痛みますね。
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