「怒りが抑えきれない…」「なんでこんなことが平然とできるのか」
クジラの亡骸に腰掛けて記念撮影をする観光客の画像が投稿され、多くの非難の声が集まっています。
場所は南米チリのビーチで、横たわっているのは絶滅危惧種にも指定されているシロナガスクジラの死骸だそうです。体長は20mとのこと。そんなクジラに腰掛けて笑顔を見せて記念撮影をする観光客…。
Una ballena azul de 21 Mts varo en el sector de Punta Delgada, a 117 kms de Punta Arenas, el cetáceo estaba rayado con dedicatorias, cortes profundos en su piel y dos mujeres fotografiándose encima de su cuerpo #RespetoAnimal pic.twitter.com/l3GoWuSShq
— Rodrigo Saavedra (@rodrigo_sm) 2018年2月18日
クジラの表面には多くの足跡が残されていたそうで、この観光客以外にも多数の客が同様の行為をしていたと考えられています。
また、このようにクジラの体にラクガキをする人も…。クジラを一体なんだと思っているのでしょうか。
この光景を撮影してTwitterに投稿したロドリコさんは、「#RespetoAnimal」とハッシュタグを添えて、この行為に対する怒りを表しています。この投稿に対しては「人間ってなんて愚か者なんだ」「ひどすぎる…。このような行為は決して許されるべきではない」「心が痛む」など多くの声が寄せられていました。
本当に心が痛みます。動物を敬う気持ちを忘れてはいけません。
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出典:Twitter@rodrigo_sm