実家を離れた息子や娘たちから「○○送ったよ」なんて連絡が来たら、親としてはとっても嬉しい気持ちになりますよね。
今そんな“嬉しい気持ち”を踏みにじるような、卑劣な詐欺が横行しているんです!
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「ミカン送ったけど届いてる?」新手の振り込め詐欺の手口とは…!?
そんな新手の詐欺について注意喚起をしているのは、警視庁犯罪抑止対策本部のTwitter公式アカウント。
その卑劣な手口とは一体どんなものなんでしょうか?
「ミカン送ったけど届いてる」息子からの思わぬプレゼントの電話に嬉しくなる人も多いはず。でもそれ、騙し文句のはじまり。すっかり息子と信じさせ、その後「鞄忘れた」だの「会社の書類を失くした」だの続けてきます。ミカン以外にもメロンジャガイモを送ったという電話も。要注意
— 警視庁犯罪抑止対策本部 (@MPD_yokushi) 2018年3月13日
怒!怒!怒!怒!怒!
許すまじ!!!!!!
息子からの「ミカン送ったけど届いてる?」という、ほっこり電話を装うなんて!
その後の要求を飲ませるために親の嬉しい気持ちを利用するなんて!
詐欺の手法を創意工夫し、日々アップデートするモチベーションがあるなら、ちゃんと働け――!!
知ることによって、被害を防ごう!
警視庁犯罪抑止対策本部のツイートにもあったと通り、この手法に使われるのはミカンだけに関わらず、メロンやジャガイモ等の場合もあるとのこと。モノに関わらず「こういう手法の詐欺がある!」と知っておくだけでも、被害を防げるかもしれません。
因みに警視庁犯罪抑止対策本部のTwitterアカウントでは、実際にあった振り込め詐欺の手法や防止策などを日々投稿してくれています。
ぜひ、こちらもチェックしてみて下さいね!
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出典:twitter(@MPD_yokushi)