これまで存在しないとされてきた自衛隊のイラク派遣の際の活動報告(日報)が435日分公開され、その内容に多くの興味関心が集まるなか、「米軍幹部とキャッチボールをしてプリンター壊しちゃった」など…別の意味で話題になっています。
約1万5千ページにのぼる日報。 防衛省は今回、外国から情報提供を受けた部分や部隊が行動する際の警備態勢などを除き開示したとしています。
(寄せられていた声)
・面白いんだけど、隊員間に閉じたコミュニケーションとか隊員自身のメンタルの維持のために書かれてるという側面もあるように思える。
・現地の複雑な状況を分析しながら現地民に信頼され、協力し合い、交流しながら日本の憲法と立場を冷静に守り、復興支援をする自衛隊員に感謝の気持ちしかない。
・異国でのコミュニケーションのノウハウ、紛争地での緊張感、派遣隊員の任務へ挑む創意工夫…などが日報という簡潔な文章にまとまってて、そこらの回顧録なんかより読み応えがあるね。
・米軍が「カメラのズームが出来なくなった」と持ってきたので調べたら、確かにズームボタンが反応しなかったので手動ズームをしてみせたら「やっぱり日本人はスゲェな!!」と感心された。…マンガかよっ!
・面白いを通り越して腹抱えて笑ってる。
・非常に読み物として面白いので陸自公式として出版してくれないかな。
確かに読み物としての観点からみると、読み応えのある内容です。「素麺を一気に平らげ、食後は身動きがとれない」「米軍の幹部と事務所内でアメフトしてプリンター壊したり」など、その時々の状況が詳細に描写されているため、現場の様子をより感じ取ることができますね!
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出典:Twitter(@hamanako) / Twitter(@cosmic_surfin) / Twitter(@Fragmented_nt) / Twitter(#イラク日報)