最愛の妻を突然失った時の悲しみ… 想像するだけでも耐えられないものです。元ディズニーのアニメーターGary Andrewsさんは、妻のJoyさんを昨年の夏に突然失うことになりました。敗血症だったといいます。
以降、Gary Andrewsさんは、深い悲しみを絵に表現し始めたのです。「いたずら書きのダイアリー」というタイトルの絵日記。そこには、Garyさんをはじめ、残された2人の娘の悲しみが表現されています。
この絵を見るだけで、悲しみが痛いほどに伝わってきます。
姉妹もペットも、みんなで一緒に寝ています。突然お母さんがいなくなった悲しみははかりしれません。
妻のJoyさんが何かを語りかけています。
とある土曜日の様子を描いています。家事もすべてこなしています。
クリスマスプレゼントを選んでいるGaryさん。何を買おうか悩むGaryさんに、Joyさんが後ろからアドバイスをしています。
妻のいない年末…。ソファも広々としていて悲しみがつのります。
最初は敗血症ではなく、インフルエンザだと思っていたそうです。Garyさんは、体調に疑いがある場合は敗血症の有無の確認をすすめています。
妻を亡くして5ヶ月。これからも絵日記を通じて、GaryさんのJoyさんへの愛は続いていきます。絵日記こそが、Garyさん、そして家族にとっての支えなのです。
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出典:Twitter(@GaryScribbler)