ハワイ島キラウエア火山の溶岩を至近距離でとらえた映像が、海外の映像配信メディアWX chasingによってTwitterで拡散されています。
ハワイ島といえば、その象徴のひとつがキラウエア火山。今もなお噴火し続ける火山として有名です。そんなキラウエア火山の溶岩流が5月上旬、ハワイ島南東部の民家の方へ押し寄せる事態となりました。
以下、タイムラプス映像(早送り)です。
あまりにも恐ろしい光景…。目と鼻の先に漆黒の溶岩が押し寄せて停めてあった車をのみ込んで焼きつくし、道をふさいでしまいました。
動画から灼熱の熱風が伝わってきそうです…。撮影も命がけですね。
漆黒の溶岩と赤く燃えたぎる光景が恐ろしくて不気味です。
地域住民も避難を余儀なくされたといいます。巨大な自然に囲まれた暮らしゆえに、常にリスクと隣り合わせではありますが、ここまで押し寄せてくるとは驚きですね。
自然の脅威を改めて思い知らされました。今回の爆発的な噴火で溶岩が迫ってきたせいで、多くの人たちが家を捨てて避難せざるをえなくなったといいます。
常に活動している火山ゆえに先行きがどうなるか予想もつきませんが、平穏な暮らしを1日でも早く取り戻せるように願っています。
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出典:Twitter(@bclemms)