
赤ちゃんがお腹にいたころの記憶を話す…なんて話がよく話題にあがったりしますよね。
Twitterユーザーのまめきちさんは、子どもの頃自身のお母様に生まれる前の話を聞かれて、悪気なく空想の話をしていたのだそう。しかしそれが空想であるということは、いまだにお母様に告げられないままなのだそう。
その訳とは…
病気の母に「生まれる前の話」の真相を告げなかった訳
生まれる前の話 をしていた私の話です。(オチはない、日記のようなものです) pic.twitter.com/zmkXvzvkht
— まめきち (@mamekichi0625) 2018年12月28日
生まれる前の話なんてすごく素敵だけど、私のそれは確かに空想だったのです。いや母だって心からそれがあるなんて思ってはないだろーけども……なんだかなんとも言えない気持ちで。うわーーってなって。なんとも言えないので描き残した感じです。
— まめきち (@mamekichi0625) 2018年12月28日
ダメだ…最後まで読めない…
まめきちさんが小さな頃話していた空想の世界。ある時から「お母さんに嘘をついているのかも…」という罪悪感から全く話さなくなったその話をお母様はずっと覚えていたんですね。
そして病気を患ったお母様はその話の中に出てくる世界を心の拠り所にしている。
…なんというか、言葉になりません。もう、真実か空想かなんてどうだっていいのかもしれませんね。そのまめきちさんのお話を、お母様が大切に思っているのなら。
因みに、まめきちさんのお母様は今も闘病中ですが、ご本人の努力と昨年生まれたお孫さんのパワーで、元気に暮らしているとのこと。子どもが小さな頃にした話を、いつまでも大切に覚えている素敵なお母様、本当にいつまでも元気でいて欲しいですね。
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出典:twitter(@mamekichi0625)