カラーで甦る100年前の古き良き日本の生活感溢れる風景

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明治時代の写真家、玉村康三郎氏がアメリカの出版社の依頼で撮影した写真がイギリスでオークションにかけられ公開されました。

100年以上前の日本の人々の暮らし、さまざまな風景が色濃く残されています。日本で最初に観光促進用の写真ということで、鎖国のため情報がなかった日本の風景ですが、当時の欧米の人々にはどのように映ったのでしょうか?

当時の日本の風景

皇居

富士山

日本庭園

東照宮


その情景は今でも変わらないものもありますが、さらに余計なものがない洗練された美しさがあります。

当時の女性たち





着物に日本髪は今ではほとんど見ることのできないスタイルですね。おしとやかな女性を想像させるたたずみです。

1880年代の観光地の様子

名古屋城

神戸山手

江ノ島

鎌倉の大仏

箱根

京都鴨川

嵐山

大阪道頓堀

銀座・新橋

今でも面影が残っている観光スポットですが、当時から賑わいを見せていたのですね。

庶民の生活の様子

1906年 神戸での年末大掃除

年越しそば

お正月前の餅つき

神戸の商店街

飾り物売り場

お正月の街並み

年末からお正月にかけての忙しくも楽しそうな生活感が感じられる様子が伝わってきます。

掃除をする女性

雨の日

3人の女たち

左から「見ざる、聞かざる、言わざる」のポーズ。奥ゆかしさが感じられます。

子どもの遊び

おままごとをしているのでしょうか

お茶摘み

川下り

若い女性たち

明治時代のPerfumeでしょうか

寝室にて

本を読みながらリラックスしています

人力車

当時はタクシー代わりだったのでしょうか

いかがでしたでしょうか?
写真に残っていることが大変貴重なため、初めて見たものもあったのではないでしょうか。
古き良き時代の明治初期の面影を感じていただけたでしょうか。

出典:YouTube

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