「目頭」って言葉をよく使うけど、涙腺がある場所ではなかった!?実際はどこの部分なの?

2019.10.4


感動の場面や、悲しみを表現する際に「目頭が熱くなる」という言葉を使うことがあるかと思います。でも実際目頭ってどの部分なのでしょうか。

目の上あたり?眉間?意外と曖昧ですよね。ということで今回は目頭について解説していきましょう!



目頭ってどこ?


まずは目頭という言葉を辞書で調べてみましょう。

目頭

ま がしら 【目頭】 
「めがしら(目頭)」に同じ。 〔日葡〕 
め がしら [2] 【目頭】 
目の鼻に近い方の端。めもと。まがしら。 ⇔ 目尻 
[句項目] 目頭が熱くなる ・ 目頭を押さえる

出典:weblio.jp

目頭というのは「目の鼻に近い方の端」の部分のことを言いうのですね。

まがしらとも読む


そして辞書によると”めがしら”という読み方と、”まがしら”という読み方があるということが分かりました。目は昔から”ま”と読むことも多いようです。まつげやまぶたなどがいい例で、目頭も同じくまがしらと読みます。現在では”めがしら”という読み方の方が一般的ですね。

反対側は目尻


場所としては目の鼻に近い方の端ということで、基本的には目元の部分を指すようですね。ちなみに反対側の端は目尻になります。この2つの言葉はアイメイクをする女性ならすぐにピンとくると思いますが、普段化粧をしない男性は間違いやすいかもしれません。また、涙が出てくる涙腺の位置の勘違いからも目頭と目尻の位置関係が困惑する原因にもなっているかもしれませんね。

という事で次に涙が出てくる場所「涙腺」についても解説していきます。




涙が出る場所?


目頭が熱くなるという言葉は涙が出そうな時に使いますよね。じゃあ目頭から涙が出てくるのか…そんなふうに思いがちですが、実は違います。

涙というのは涙腺から出てくるもので、目尻の近くのまぶたの上、つまり目頭の反対側から出ているのです。目頭は実は涙が入る場所なんですね。

目が疲れた時に押さえるイメージ


せっかく目頭について説明しましたので、目頭にある疲れ目に効くツボをご紹介しましょう。

睛明(せいめい)


目頭の先端のくぼみ、鼻のつけ根の両端にあるツボで、目を閉じて両手の人さし指で鼻の両側から押すようにはさむと、目の周辺のコリを取り、疲れ目を癒すのにとても効果的です。

足にも目に効くツボが


足の甲側の人さし指と中指の骨の間には、眼睛(がんせい)というツボがあり、押すことによって涙の分泌量が減ってしまうドライアイなどの症状に効果的です。親指で押したり、反対側の足のかかとで押したりすると良いでしょう。

まとめ


目頭について説明してまいりましたがいかがでしたか?

普段何気なく使っている言葉でも、どういう部分を指している言葉なのか、あやふやだった方も多かったのではないかと思います。そして目頭から涙が出ているわけではないという、意外な事実をまた一つ発見することができましたね。

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出典:weblio.jp

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