これまで多くの子どもたちに親しまれてきた駄菓子屋の人気おもちゃ「ようかいけむり・おばけけむり」が生産終了となっていたことが分かりました。
玩具卸売店の堀商店(@horishoten)さんがTwitterでアナウンスしたところ、大勢の人たちから惜しむ声が上がっています。
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駄菓子屋で人気を誇ったおもちゃ
カードに塗られている薬を指で擦り合わせると、妖怪やお化けが現れそうな不思議なけむりが出る「ようかいけむり・おばけけむり」。魔法のような体験と、ちょっぴり不気味なイラストやネーミングに多くの子どもが虜になりましたよね。
そんな駄菓子屋の名品が今後市場から姿を消してしまうようです。堀商店からの悲しいお知らせをご覧ください。
後世に残していけるよう、玩具卸売店として尽力されたそうですが、残念ながら歴史に幕が下ろされることに。すでに製造は終了しており、現在市場に流通している在庫限りとなるとのことです。
これは非常に寂しいですね。大人になって遊ぶ機会はなくなっても、たまに見かけると「今もあるんだ!」と嬉し懐かしい気持ちになったり、今度は自分の子どもが遊んでいるという方も多かったと思います。
昭和、平成、令和と時代を超えて愛されてきたものだからこそ、「これからも・・・」と願わずにはいられません。しかし、長い間みんなを笑顔にしてくれたことに大きな感謝ですね。
みんな色々な思い出が・・・
投稿を見た人からは、「ようかいけむり・おばけけむり」にまつわる様々な思い出エピソードや惜しむ声が多数寄せられています。
みんなに色々な思い出を作ってくれたおもちゃでしたね。
在庫がなくなる前にもう一度!
これからも記憶の中で生き続けるとはいえ、「最後にもう一度だけ遊びたい!」という方も多いのではないでしょうか。
近頃は駄菓子屋の路面店も少なくなり見つけるのが困難かもしれませんが、在庫がなくなる前に見つけることが出来たラッキーな方は、ぜひ懐かしのおもちゃを思いっきり楽しんで下さいね。
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