今や一人一台スマホを持っている時代ですが、かつては携帯電話はなく、自宅の電話や公衆電話で連絡をとっていました。
今回話題となっているのは、そんな電話の中でもレアな“ダイヤルを指で回すタイプの公衆電話”。隣りに置かれていたフリップの文章と併せてご覧ください!
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今やそういう扱いなんですね・・・
投稿されたのは、Twitterユーザーのじゃむ猫(@jamnekodd)さん。東京都江東区大島にある「中川船番所資料館」に設置されていたというダイヤル式の公衆電話について、このように綴られています。
今ではほとんど見ることがない、ダイヤル式の公衆電話。プッシュ式の公衆電話は設置されている所もありますし、使ったりしたことがあっても、ダイヤル式は「知らない」「使ったことがない」という方は多いのではないでしょうか。
そして、注目すべきはフリップに書かれていた文章。「ダイヤル式の電話体験ができます!」と書かれており、じゃむ猫さんが言われている通り、体験型のアトラクション扱いになっていますね(笑) 注釈には「必ず大人と一緒にかけましょう」と書かれていますが、世代によっては大人の方でも使い方をわからない方は多いのでは!?
ダイヤル式は確かに探さないと触れない
この投稿に対しては、「必要な体験なのかもしれません」「ダイヤル式は確かに探さないと触れない」といった声が寄せられるなど、多くの反響が寄せられていました。
結局はスマホがなければいけない!?
また、この投稿に対して、こんな意見も寄せられていました。
手帳や紙などに、重要な人の連絡先を手書きで書いてあったりすれば別ですが、全ての連絡先はスマホに登録しているという方は多いと思いますし、結局はスマホを持っていなければ連絡がとれないということになりかねませんね・・・。
とはいえ、これまでの歴史を知るという意味でも、ダイヤル式の電話をかけてみるのも、価値ある体験になると思います。未来の世界では、スマホがアトラクション扱いになっているかもしれませんね!
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出典:Twitter(@jamnekodd)