※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
本記事は、「夫の家計費の使い込み?」…驚愕の夫婦間トラブルを描いた、実話ベースの体験談です。
投稿者は、都市在住の30代女性・Nさん。
今回は、“ 夫のレシートに隠された秘密 ”コソコソとかさむ内緒の出費の対処法についてお話しします。
今まさに「家計簿がおかしいな~」と悩んいる方に、少しでもヒントになれば嬉しいです。
どうぞ最後までご覧ください。
★1話完結で描かれる、夫のレシートに隠された秘密・衝撃的な物語です★
目次
「ちょっと多くない?」家計簿に現れた違和感
結婚して8年。
うちは共働きですが、家計は私が管理しています。
夫には毎月お小遣いを渡し、それ以外は家計から出すルール。
ところが、ここ数ヶ月。
どうにもレシートの“ 出費額 ”がかさむ。
「また飲み会?」「ランチ代が高すぎない?」と夫に聞いても、返ってくるのは決まって「仕事の付き合いだから仕方ない」の一点張り。
なんだか腑に落ちない。
でも証拠がない以上、疑い続けるのも私が悪者になる気がして──私は静かに、様子を見ることにしました。
口論しても、逃げ道を与えてしまう。
だからこそ、冷静に証拠を集めようと思ったのです。
意外な“証拠”は、レシートの裏側にあった
そんなある日、ゴミ箱を整理していると、レシートが何枚かぐしゃぐしゃに捨てられていました。
一応チェックしてみようと、無造作に手に取ったその1枚。
そこには、レシートの裏に書かれた手書きのメモがあったんです。
──「予約19時 新宿○○(店名) 2人、奥の個室」
思わず心臓がドクンと脈打ちました。
その日は「会議で遅くなる」と言っていた日。
……奥の個室で、2人?
手のひらがじっとりと汗ばみ、膝が一瞬ガクンと抜けるような感覚。
この瞬間、私の中にあった“ かすかな希望 ”が崩れました。
浮かび上がる“黒い疑惑”。これは浮気の証拠?
その店名をスマホで調べてみると、どうやら“カップルに人気の個室居酒屋”。
会議? 仕事の付き合い? はっきり言って、嘘くさい。
さらに驚いたのは、レシートの金額。
一人での食事では考えられないほどの高額だったのです。
夫のお小遣いでは払えない。
つまり──家計から出しているということ。
家庭の財布から、他の女と食事?
正直、怒りというよりも、呆れて言葉が出ませんでした。
いや、もしかしたらこれが初めてじゃないかも。
そんな疑念が、過去の支出までも黒く染めていくような感覚がありました。
私がとった“家計管理者”としての対応とは
証拠を突きつける前に、私は冷静に家計簿のデータを見直しました。
ここ3ヶ月、同じ店舗の利用が複数回あったことを確認。
すべてレシートに残っていたわけではなく、電子決済の履歴や記録から判明したものもありました。
私はその情報を印刷し、「レシートの裏メモ」とともに、封筒にまとめました。
そして、その晩。夫にこう言ったのです。
「ねぇ、この“ 家計の使い道 ”について、少し話があるんだけど」
声は静かに。
けれど、目はまっすぐに。
私は夫をじっと見つめました。
夫、沈黙。そして「ごめん」の一言
夫は封筒を開け、中身を見た瞬間に顔色を変えました。
「……なんで、これが?」
私:「それより、説明してもらえる?」
しばらく沈黙が続いたあと、夫はこう言いました。
「……ほんの出来心だった。昔の知り合いと再会して…少しだけ、会ってただけだ」
はい、出ました。“ ほんの ”と“ 少しだけ ”。
「ほんの少し」で、家計をごまかして、家族を裏切る人間を、私は夫と呼びたくない。
私は淡々と告げました。
「しばらく家計からは、完全に手を引いてもらうから。カードも管理も、全部私がやる」
夫は小さくうなずきました。
弁明の言葉すら、もう浮かばない様子でした。
終わりに:レシートが語った“ 本当の顔 ”
★ 小さな違和感を見逃さないこと
★ 家計の管理は“ 信頼 ”で成り立っている
★ 嘘や隠し事は、いつか“ 数字 ”が暴いてくれる
お金の流れには、感情がにじみます。
レシート1枚の重み、侮ってはいけません。
今では、夫は毎月「使途報告」を出すようになり、小遣いも大幅に減額。
浮気疑惑の相手とは、連絡を絶ったと“ 自称 ”していますが……私の信頼は、もう元には戻りません。
家庭を裏切る代償が、レシートに印字された金額以上に大きいと気づいたとき、
夫はようやく、自分のやったことの意味を知ったようでした。
レシートの裏に書かれていたのは、金額以上に深い裏切りの記録だったのです。