※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
本記事は、「若さとスタイル」に過剰な自信を持つ義母が、海辺で“ビキニ姿”を堂々披露してくるという、実話ベースの体験談です。
投稿者は、神奈川県在住の30代女性・Mさん。
今回のテーマは――なんと “ 義母の水着マウント大爆発!家族旅行で起きたモヤモヤ事件簿 ”!
こっちは子ども優先で動いているのに、義母はビーチで“自分が主役”をアピールしまくり…。
モヤモヤが頂点に達したとき、意外な一言で空気が一変します。
★1話完結で描かれる、義母と私の“ビーチバトル”の物語です★
目次
夏の恒例「義母と一緒の家族旅行」
夏になると毎年恒例のように、義母を含めた “ 家族旅行 ” に出かける我が家。
行き先は海。
子どもたちは楽しみにしているし、私も家族サービスの一環として割り切っています。
…が、私はこの旅行が正直あまり得意ではありません。
なぜなら、義母が “ 海 ” で急にスイッチを入れてくるからです。
初日から “ 攻めすぎビキニ ” で登場
宿に到着し、着替えて浜辺に向かうときのこと。
私がラッシュガード+ショートパンツという “ 安定の母親スタイル ” で現れたのに対し──
義母はというと、まさかのビキニ姿で登場。
しかも、年齢を感じさせない引き締まった体で、本人も完全にその気。
「え?まだビキニ着るの?」と思わず目を疑うレベルでした。
「やだ〜若い子と間違えられちゃう♡」の連発
海辺を歩きながら、義母は堂々とこう言い放ちました。
「日焼け止めだけはしっかりしないとね♡」
「お義父さんがいたら、また惚れ直しちゃうかも♡」
そして極めつけは──
「やだ〜、若い子と間違えられたらどうしよう♡」の三連発。
いやいや、誰がどう見ても “ 義母 ” です。
でも本人は完全に “ イケてる自分 ” モードに突入していて、周囲の空気はおかまいなし。
無意識マウントがジワジワ刺さる
極めつけは、私と並んでいるときの一言。
「〇〇ちゃん(私)、やっぱり日焼け気になるのね〜。そういうのも年齢でるのよね」
…それ、地味に効きます。
こっちは日焼けより “ 子どもと遊ぶ ” のが目的なんですけど?
義母は完全に “ 若さ ” と “ スタイル ” で優位に立っている気になっている様子で、周囲もなぜか賞賛ムード。
正直、私はどんどん居心地が悪くなっていきました。
夫はまさかの「すごいよなぁ」
義母の露出多めな水着に、娘たちは「おばあちゃんスゴ!」と感心モード。
…子どもだから仕方ないけど、なんかモヤる。
極めつけは夫。
私が「ちょっとあの格好、目立ちすぎじゃない?」とこぼしたら──
「でもスゴいよなぁ、うちの母さん。あの年で堂々とできるのって尊敬するわ」
……ねぇ、誰の味方なの?
スカッとしたのは“あの一言”
そんなモヤモヤを引きずったまま、夜のバーベキュータイムに突入。
そこで義母がまたもや放った一言。
「〇〇ちゃん、もうちょっと運動したら?少し引き締めたら、水着姿も映えるわよ〜♡」
さすがに我慢の限界でした。
私が何か言おうとしたそのとき──
娘(小4)がボソッとつぶやきました。
「でも私はママの方がかっこいいよ。いつも一緒に遊んでくれるし。」
義母、無言。
私は満面の笑み。
まとめ:本当に素敵なのは、“数字”より“中身”です!
★ スタイルよりも、日々の行動で “ 母の価値 ” は決まる
★ 若さをアピールするより、 “ 気遣い ” を見せてほしい
★ マウントは一瞬、信頼は一生!
義母のボディアピールには正直疲れましたが、
子どもの一言がすべてを打ち消してくれました。
海で目立つのもいいけれど、本当に必要なのは「見た目」よりも「家族との関わり方」。
それをわかっているのは、ちゃんと見ている人たちだけで十分なのかもしれません。