週末出張のはずの夫のパソコンを立ち上げたら、そこには“浮気旅行の旅程表”が!

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※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

本記事は、夫のパソコンを立ち上げたときに “ 浮気旅行の計画書 ” を見つけてしまった、ある女性の衝撃体験。
投稿者は、関東在住の30代主婦・Aさん。

そこには、飛行機やホテルの予約、観光スポットや食事の予定まで、詳細すぎる旅程が書かれていました。
しかも、最終行には「サンセットクルーズで告白」という一文まで——。

今回は、偶然の発見から浮気の全貌を暴いたAさんの体験談をもとに、“違和感を見逃さないための心構え”についてお届けします。

偶然の一クリックが全てを変えた

その日、Aさんは家計簿をつけるために夫のパソコンを立ち上げました。
開かれていたブラウザのタブを何気なくクリックすると、そこには「沖縄旅行プラン(3泊4日)」の文字。

「え? 旅行なんて聞いてないけど…」

好奇心半分、不安半分で読み進めると、飛行機の便名、ホテルの予約番号、レンタカー手配、訪問予定のレストランの名前が並んでいます。
そして、最後のページにはこう記されていました。

『サンセットクルーズで告白』

一瞬、時間が止まったような感覚。
夫はこの日程の週末、確かに「出張」と言っていたはずです。

“A子”の名前に見覚えがあった

旅程表の「同行者」の欄には、 “ A子 ” という女性の名前が。
その名前は、夫のスマホに頻繁に通知が来るLINEの送り主と一致していました。

A子は夫と同じ職場の派遣社員。
SNSで見たことのある顔が、脳裏に鮮明に浮かびます。

「まさか…この人と?」

しばらく呆然としたあと、感情的になってはいけないと自分に言い聞かせ…

怒りよりも“冷静な行動”を選んだ

Aさんはすぐに問い詰めることもできましたが、それでは言い逃れをされる可能性が高いと判断。
感情を押し殺し、まずは証拠を確保することにしました。

✓ 旅程表をPDFで保存
✓ホテル予約確認メールをスクリーンショット
✓レンタカー予約画面のキャプチャ

これらをUSBメモリにまとめ、時系列で整理していきました。

旅行当日に“決定的証拠”が舞い込む

出張と称して夫が家を出た日、AさんはSNSをチェック。

すると、A子のInstagramに南国のビーチで笑顔の2人が写った写真が投稿されていました。

背景のホテルロビーは、旅程表に書かれていた宿と完全一致。

この瞬間、すべてが確信に変わりました。

帰宅した夫を待ち受けたのは…

旅行から戻った夫は、疲れた表情を浮かべながら玄関を開けました。
USBメモリやさらにA子のSNS写真のスクショまで、すべてがテーブルに並んでいました。

「これ、全部知ってる。説明する?」

夫は顔面蒼白になり、「頼む、話を聞いてくれ」と土下座。
しかしAさんは静かにこう告げました。

「聞く必要はない。これからは弁護士さんと話すから」

スカッとする結末

Aさんは離婚を選び、慰謝料と養育費の取り決めをしっかり交わしました。

その後、夫の不倫は会社にも伝わり、彼は大きく立場を失うことに。

一方、Aさんは心機一転、新しい生活をスタートさせました。

まとめ:違和感は“最初のサイン”

★ 何気ない行動の中に、浮気の痕跡は必ず残る
★ 感情的にならず、まずは証拠を押さえる
★ 裏切りは計画段階でも立派な裏切り

今回のAさんのように、何気ない一瞬の行動が、大きな裏切りを暴くきっかけになることもあります。

「おかしい」と感じた瞬間、それは行動すべき合図かもしれません。
自分の未来を守るために、違和感を見逃さない強さを持ちたいですね。

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