【読めたらスゴイ!】「石に漱ぎ流れに枕す」ってどんな意味?あの作家のペンネームの由来!?この漢字、あなたは読めますか?

「石に漱ぎ流れに枕す」という言葉、聞いたことはあるでしょうか?そもそもどのように読むのが正解なのでしょうか?

基本の読み方

まずはそれぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。「漱」以外の漢字は普段からよく使う漢字ですよね。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。

石・・・シャク、セキ、コク、ジャク、いし
漱・・・ソウ、うがい、くちすす(ぐ)、すす(ぐ)
流・・・リュウ、ル、なが(す)、なが(れる)
枕・・・シン、チン、まくら

それぞれの漢字を見てみると、読み方が分かった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

正しい読み方は・・・


正しい読み方は「いしにくちすすぎ ながれにまくらす」でした!この漢字「漱」1文字で「くちすす(ぐ)」と読むのですね!「負け惜しみの強いことのたとえ」として使われる言葉です。
夏目漱石のペンネームの由来にもなっている言葉なのだそう。なぜこの言葉をペンネームとして用いたのか、詳しい由来はこちらに掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。

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