※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
本記事は60代の女性「幸子さん(仮名)」から寄せられたエピソードです。
息子さんのお宅へ出向いた時にカルチャーショックを受けたそう。
目次
朝早くから息子宅へお手伝いに
息子が結婚してもうすぐ3年。
孫はまだ1歳前で、お嫁さんも働きながら忙しくも充実した日々を送っているようです。
先日、お嫁さんが朝早くから仕事だったため、息子から「手伝いに来てほしい」と連絡がありました。
お嫁さんにも了承をいただき、朝から息子宅へ向かいました。
部屋は整頓されていて「さすがだな」と感心したのですが・・・息子のYシャツを見ると、シワだらけ。
「アイロンしてないの?」と聞くと、息子は「忙しくて時間がないんだ」と。
「お嫁さんにお願いしたら?」とさらに聞くと、
「子どもが小さくて余裕なんてないよ。俺は気にしてないし」との返事。
息子は営業職。
大事な商談だってあるでしょうに、シワシワのシャツで出かけていくなんて・・・と、なんだかモヤモヤしてしまいました。
シワだらけのYシャツ以外にも気になることが・・・
息子のYシャツにモヤモヤしつつ朝食の準備をしていると、コーンフレークの箱がなんと3箱。
「朝ごはんは普段何を食べてるの?」と聞くと、毎日コーンフレークだけだそうです。
「朝はバタバタしてるから仕方ないんだよ。保育園にも送っていかなきゃならないし」と息子。
せめてパンと目玉焼きくらい作れるでしょうに、と言いたい気持ちをぐっとこらえました。
私たちの時代には、朝食は2~3品用意していたし、どんなに忙しくても主人のYシャツにはアイロンをかけていたものです。
きっとこれは、私の中に残る“昭和の価値観”なのかもしれない。
そう感じた出来事でした。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。