「ご飯、これだけ?」・・・夫のひとことにフルタイムママの疲れが倍増!これってうちだけですか!?

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

こちらは、30代の由希子さん(仮名)から寄せられたエピソードです。
由希子さんはご主人と、小学校2年生の娘さん、そして保育園に通う5歳の息子さんとの4人暮らし。
フルタイムで働くワーママです。

忙しい毎日でヘトヘト


平日は朝から夜まで、分刻みのスケジュール。
朝は子どもたちの支度に追われ、夜は夕飯の支度とお風呂、寝かしつけまであっという間。
気がつけば自分の時間なんて、ほんの数分。
「休日くらいはゆっくり寝ていたい」と思っても、そんな日に限って子どもたちは早起きなんです。

「ママー!お腹すいたー!」「一緒にあそぼー!」
そんな声に布団の中から手だけ振り、「もうちょっと寝かせて~」と願うも虚しく、結局は起き上がる羽目に。
その日も、前日の疲れが抜けず、朝からずっと体が重い一日でした。

身体が重い・・・それでも夕飯を用意


昼間は最低限の家事をこなし、子どもたちに付き合いながらどうにか時間をつなぐ。
「今日はもう外食にしようかな・・・」と頭をよぎるも、財布と冷蔵庫の中身を見て断念。
「せめて簡単に済ませよう」と、冷蔵庫に残っていた野菜とお肉で作ったのは・・・焼きそば

フライパンから立ちのぼるソースの香りに、子どもたちは大喜び。
「やったー!焼きそばだ!」とテンションMAX。
その笑顔に、疲れた心が少しだけ癒される由希子さん。

テーブルに焼きそばを並べ、「はい、できたよ~!」と声をかけたその時・・・

ご主人の余計な一言にイライラ

向かいに座ったご主人が、ふと一言。
ご飯、これだけ?

その瞬間、由希子さんの中でプチッと何かが切れました。

「(これだけって何!?焼きそばも立派な料理!冷蔵庫の残り物で、手早く作って、子どもも喜んでるじゃない!)」
心の中では全力でツッコミ。
でも、口から出たのは「うん、これだけだよ」とだけ。

「焼きそば美味しいよ。子どもも喜んでるじゃん!」と笑顔で言ってみせたものの、内心はモヤモヤ。
すると、ご主人が箸を持ちながら、何気なくこう続けました。

確かに美味しいけど、なんかおかずも欲しかったな~

その言葉に、イライラゲージがMAX。
「じゃあ、今から自分で作ってみたら?もちろん買い物から片付けまでセットでね!」
と言いたい気持ちを、どうにか飲み込みました。

結局その夜は、子どもたちの「おいしい~!」の声を聞きながら、なんとか気持ちを落ち着けた由希子さん。
でも、心の中ではしっかりと決めていました。

「次の休日、夕飯はあなたにお任せね。買い物も、メニューも、片付けも、ぜ~んぶ。」

食器洗いをしながら、密かにそう決意した由希子さんなのでした。

※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。

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