※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
30代の明子さん(仮名)から寄せられたエピソードです。
昨年、第一子を出産した明子さん。
育休中も「仕事は続けたい」という気持ちは変わらず、職場復帰に向けて保育園探しを進めていました。
目次
職場復帰の準備
築いてきたキャリアを簡単に手放したくない。
だからこそ、子どもが1歳になるタイミングで保育園に預ける決断をしたのです。
ご主人もその考えに賛成してくれていました。けれど、ひとつだけ気がかりな存在がいました。
義母です。
義母は昔ながらの価値観を大切にする人で、
「子どもは幼稚園までは母親が見るべき」
「保育園なんてかわいそう」
と、出産直後から何度も口にしていたのです。
「それなら私が面倒を見るわ!」
そう言われるたびに、明子さんは笑顔で受け流しながらも、内心は複雑でした。
それでも現実は現実。
明子さんなりに保活について調べ、必要な書類を揃え、入園申請を行いました。
第一希望の保育園には入れなかったものの、
自宅から通いやすい場所の保育園に内定が決まり、通知が届いたときは、思わずホッと胸をなでおろしたそうです。
保育園が決まり一安心!
ところが、その喜びも束の間。
「・・・母さんが知ったら、何か言われそうだな」
ご主人のその一言に、明子さんも思わずうなずきました。
下手をしたら、勝手に辞退の連絡をされてしまうかもしれない。
そんな不安が頭をよぎったのです。
話し合った結果、夫婦で出した結論はひとつ。
「保育園が始まってから、義母には伝えよう」
後ろめたさはあったけれど、
それ以上に守りたかったのは、自分たちで決めた子育ての形でした。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。