※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
30代の琴葉さん(仮名)から寄せられたエピソードです。
琴葉さんは都内の会社で営業事務として働いています。
部署のメンバーはわずか3人。誰か1人が欠けるだけでも業務に大きな影響が出るため、お互いに協力しながら仕事を進めていました。
目次
同僚が産休に入ることに
そんな中、同じ部署のMさんが7月末から産休に入ることになりました。
もちろん、おめでたいことです。
しかし、残されたメンバーで業務を回していくためには、しっかりとした引継ぎが欠かせません。
そこで琴葉さんは5月末頃、Mさんに声を掛けました。
「体調の良いときで大丈夫なので、少しずつ引継ぎをお願いできますか?」
するとMさんは笑顔で、
「もちろんです!迷惑をかけないように手順書も作っておきますね!」
と快く返事をしてくれました。
これで安心だと思っていた琴葉さん。ところが1週間経っても、2週間経っても引継ぎは始まりません。
Mさんのお腹は日に日に大きくなり、検診や体調不良で休む日も増えていきました。
このままではまずい。
そう感じた琴葉さんは、再び声を掛けることにしました。
するとMさんは少し不機嫌そうに、
「妊娠中だから仕方ないよね」とひと言。
妊娠中なのは知ってるよ・・・!
琴葉さんは思わず言葉に詰まりました。
もちろん妊娠中で大変なことは理解しています。だからこそ、体調に余裕のあるうちから早めにお願いしていたのです。
「今すぐじゃなくて大丈夫です。今週中に少しだけ時間をいただけますか?」
結局、引継ぎが行われたのは翌週。
さらに驚いたことに、作ると言っていた手順書やマニュアルは一切完成していませんでした。
そのため、琴葉さんは限られた時間の中で必死にメモを取りながら、一から業務を覚えることに。
そして迎えたMさんの産休後。
案の定、分からないことが次々と発生しました。ですが、当時必死に取ったメモのおかげで何とか対応。
数か月後には、誰よりもその業務に詳しくなっていたそうです。
※本コンテンツのテキストの一部や画像は、生成AIを使用しています。