大人は解ける?小学4年生の算数の問題が意外と難しい

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出典:YouTube
この画像は小学校4年生の算数の宿題だそうです。大きさの違う3つの正方形の面積を求める問題なのですが、これがなかなか難しい!この問題、あなたは解くことが出来ますか??

これはなかなか難しいぞ!!

▼こちらが元となったツイート。

正方形の面積の求め方は皆さんご存知の通り、「縦×横」しかし、この問題では、1辺の長さがわかっていません。いったいどうすれば正方形それぞれの1辺の長さを求めることが出来るでしょう?

こちら、解説動画。この動画でわかりやすく解説してくれています。「なるほど!」と思わず声を上げてしまいました!
<動画はこちら>

以下解説動画の内容を画像で説明します。自力で考えたい人は画面をスクロールせず考えてみてください。

先ほどの画像を色分けしてみましょう!正方形の4辺の長さはそれぞれ等しいので、色分けした部分の長さは同じとなりますよね?
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出典:nlab.itmedia.co.jp
ここまでくるとピンと来る人もいると思います。

更に、両サイドの正方形をどかすと、一番大きな正方形の3辺の合計は(8+25+3)の36㎝ということがわかりますね。
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出典:nlab.itmedia.co.jp
3辺の合計が36㎝なので、36÷3で、大きな正方形の1辺の長さは12㎝だとわかりました。あとはそれぞれ(12―3)=9と(12-8)=3ですべての正方形の1辺の長さがわかりました!あとはそれぞれの面積を合計し、12×12+9×9+4×4=241となります!

単純だけどなかなか難しい問題でしたね!小学校4年の算数ってこんなに難しかったっけ?と思ってしまいました。皆さんはわかしましたか?


出典:youtube / nlab.itmedia.co.jp


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