![保冷剤に要注意! ペットの熱中症対策について注意喚起するツイートが話題に!](https://fundo.jp/wp-content/uploads/2016/05/main95.jpg)
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ペットの熱中症対策について注意喚起するツイートが話題になっているのでご紹介します!
全国各地で早くも真夏日を記録する地域がみられるなど、今年も熱中症対策が求められる時期になってきました。そんな中、話題となっているのが、藤井動物病院@FujiiACCによる以下のツイートです。
暑くなると熱中症対策に犬に保冷剤を使用する方がいますが、一部の凍らない保冷剤には車の不凍液と同じエチレングリコールが使われて、食べると緊急治療をしないと、腎不全になり死亡します。保冷剤を咬んだり、ツメで傷つけて中身が出ると、エチレングリコールは甘いため犬は舐めてしまします。要注意
— 藤井動物病院 (@FujiiACC) 2016年5月13日
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熱中症対策として犬に保冷剤を使用する場合、最悪の場合は命に関わる事態ともなると注意喚起しています。一部の凍らない保冷剤には、車の不凍液と同じエチレングリコールが使用されているそう。そして、エチレングリコールが甘いために、犬が食べてしまう危険性があるとのこと。
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また、熱中症に関するツイートは他にもいくつかされています。
犬の熱中症に気を付けましょう。人間と違い汗をかけません。熱中症になってしまったら、直接首回りや肋骨のある胸回りに水をかけ体毛を湿らせて、エアコンのついた部屋にいれたり、お腹や脇を水や氷で冷やすと効果的です。それでも体温が39度まで下がらない時やゼーゼーが止まらない時は動物病院へ。
— 藤井動物病院 (@FujiiACC) 2016年5月23日
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犬は暑いと水を沢山飲みますが、それは体を冷やすために飲むことが多いです。過剰に水を飲むと心臓の悪い子は血流量が増えるために、肺に水がたまり呼吸困難を起こして緊急事態になります。健康な子でも大量の水により下痢を起こす子がいます。暑い日は体を氷などで冷やして水は徐々に与えてください。
— 藤井動物病院 (@FujiiACC) 2016年5月12日
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これから夏に向けて、ますます気温が上昇していきます。特に梅雨明け直後は熱中症が多いと言われています。人間の熱中症対策同様、ペットの熱中症対策も徹底したいですね!
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