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漫画界の偉人”水木しげる”大先生が先日5月30日に、30年前に自らデザインされたお墓に納骨されました。人間界での活躍を終えられ、今後は妖怪の世界での活躍が期待されます。今後はこちらの墓場で夜は運動会をする水木先生が目撃されるかもしれませんね!
自慢のお墓は自らデザイン
お墓は30年前に完成、当時自らがデザインされ、当時先生が「調布のミケランジェロ」と絶賛する墓石屋さんの手彫りで造られたお墓です!
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お墓の左右には”鬼太郎”と”ねずみ男”、そして、今は真ん中に”水木先生”という形になりました!
水木プロダクションのツイートが何だかとても感慨深いです。
水木しげるが亡くなってちょうど半年。自宅の仏壇もようやく整ったので昨日、納骨をしました。30年前に水木自身がデザインしたお墓。出来上がった時には自ら中に入って居心地を確かめていましたっけ・・・とうとうそこに入る時がきました。 pic.twitter.com/oyvI1MSUk2
— 水木プロダクション (@mizukipro) 2016年5月30日
30年前、お墓ができた時の得意げな水木しげる。左右に鬼太郎とねずみ男、側面と後ろには水木が下絵を描いた妖怪達のレリーフ。水木が「調布のミケランジェロ」と絶賛する墓石屋さんの手彫りです。 pic.twitter.com/Ev7SDbKcQY
— 水木プロダクション (@mizukipro) 2016年5月30日
素敵なお墓に入って、先生も満足していらっしゃるのではないでしょうか。
かつて、納骨がニュースになるような人物がどれほどいたでしょうか?妖怪の世界の第一人者の先生ならではではありますが、先生の遺された遺産が現代人に与える影響が凄く偉大で、皆さんに先生がとても慕われていた証拠だと思います。先生、これからは、妖怪たちと楽しくお過ごしください。
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