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服を着ているのはモデルではなく人形だと!?あまりにも衝撃的なファッションショーが話題になっているのでご紹介します!
6月10日~13日の期間に開催された17年春夏ロンドン・コレクション・メンズ。その中で披露されたあまりにも斬新な光景は、独創的な世界観が印象的なブランド「アイター・スロープ(AITOR THROUP)」によるものでした。
すごいなーこのデザイナー!服を着ているのはモデルじゃなくて人形。まるで呪術のようだ。最後は人形たちを吊るしてお披露目。AITOR THROUP、初めて知りました。先日のロンドンコレクションメンズ17SS。 pic.twitter.com/CimYtSktqK
— ito (@parabola_i) 2016年6月15日
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こちらは動画です。とにかく斬新過ぎて、目が釘づけになります。
【ロンドンメンズ取材】3日目の最後にスゴいの来ました!「アイター・スロープ」のモデルは、なんとパペット!5人の人形師が頑張ってモデルをウオーキングさせました。#aitorthroup #LCM pic.twitter.com/sYEMOdkVv6
— WWD JAPAN (@wwd_jp) 2016年6月12日
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Showtime, models are invading the runway. Follow the #AitorThroup #SS17 #menswear show: https://t.co/5P7Kfl91pB #LCM pic.twitter.com/R7YDfSFCab
— NOWFASHION (@NOWFASHION) 2016年6月12日
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ん?
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ジェイソンじゃないよね!?
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通常、ランウェイを歩くのはモデルですが、モデルは一人として出てきません。登場するのは、「アイター・スロープ」の服を着た大きな人形たち。5人の人形師が慎重に動かしながら、ランウェイを歩かせています。
人形が倒れている状態から…
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慎重に起こします。
着地成功。
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デザイナーのアイター・スロープは、1980年アルゼンチンのブエノスアイレス生まれのデザイナー。1992年に英国に移り住んだそうです。元来アートへの造詣が深く、ファッションデザイナーでありながら、彼が考えている最終地点は、服を完成させることではなく、着用した際にどんな物が生まれるのか解らない未知の産物までのプロセスをデザインすることだそうです。並々ならぬ哲学を感じます。
ちなみに、2010年サッカーワールドカップ南アフリカ大会に出場したイングランド代表のユニフォームも手掛けているそうです。上がホーム。下がアウェイ用。
光の演出。
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宙を歩いてますね。
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気のせいか…
欽ちゃんの仮装大賞にも見えてきました。
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いや~ファッションの世界は奥が深いです。この衝撃的なショーの模様は下記の動画でも、ぜひご覧ください。
ちなみにFunDoでは、過去に今回のコレクションに勝るとも劣らない斬新なブランドのショーをご紹介しています。“担いで歩く!?”あまりにもぶっ飛んでいるファッションショーが世界中で話題に!も併せてチェックしてみてください。
出典:fundo.jp
こちらは、アイター・スロープの動画です。
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出典:www.aitorthroup.com / www.eliminator.co.jp