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なんと上げているのは左足!こんな打法見たことないぞ!!一本足打法ならぬ “逆一本足打法”の高校球児が現れて話題となっているのでご紹介します!
一本足打法といえば、王貞治氏。振り子打法といえばオリックス時代のイチロー選手。
個性的な打法は数あれど、通常右足を上げる左打者が、右足を上げて打つなんて…一体どうやって打つんだ!?と思ってしまいます。
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“逆一本足打法”を披露したのは、第98回全国高校野球選手権・西東京大会の1回戦に登場した和光の2番打者・室橋達人捕手(2年)です。あまりにも衝撃的な打法に対して、球場からはどよめきが起きたといいます。
スイッチヒッターだという室橋くん。スイッチヒッターの場合、左投手であれば右打席へ。右投手であれば左打席へ入りますが、室橋くんはこの日、マウンドにいたのが左投手ながら左打席へ入ったといいます。室橋くんは、軸足となる左足を高く1~2度上げてタイミングをとり、スイングしていたそうです。
センターへ三塁打を放った
室橋くんは第1打席は内野ゴロに終わったものの、第2打席で快音を響かせ、中堅手の頭を越える三塁打を放ったそうです。それでも試合の方は惜しくも和光3-10狛江の大差で敗れ、初戦敗退となってしまったそうです。ただ、残したインパクトは大きなものがありました。
この独特の打法にはさまざまな声が寄せられていました。
ロッテや中日で活躍された好打者・元プロ野球選手の愛甲猛さんも、この打法に注目。
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昨年、話題となったヌンチャク打法の球児と比較するツイートも。FunDoでもヌンチャク打法の球児について【衝撃的】高校球児のとんでもないパフォーマンスが話題に!という記事を書いています。
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残念ながら、わずか1試合で室橋くんの夏の挑戦は終わってしまいましたが、室橋くんは2年生。来年、最後の夏にリベンジしてもらいたいと思います!