
出典:dTV VR
今年のリオオリンピックでもVR映像が配信され、10月に「PlayStation VR」が発売予定と、2016年は“VR元年”とも言われていますが、“VR”って知っていますか?
目次
VRってなに?
VRとは、Virtual Reality(バーチャル・リアリティ)の略称。日本語では”仮想現実”とも呼ばれ、箱形のヘッドセットまたは、ヘッドマウントディスプレイを装着して360°の映像を見る事で、そこで映し出される映像の世界にいるかのような没入感を体験できる技術です。
出典:dTV VRアプリ
360°を体感できる様々なコンテンツ
先に紹介した「PlayStation VR」以外にも、今年3月に発売されたOculus Riftなどの2製品をはじめとするVR機器が発表されましたが、専用VRスコープは、まだまだ高価なためハコスコといった安価なVR機器も普及してきており、より多くの人がVRを体験できるようになったことで注目を集めています。
VRコンテンツを観るために必要なもの
VRがめちゃくちゃ盛り上がっているいま、初心者でもVRコンテンツを手軽に体験できるために必要なモノは3つ。
2、アプリ(dTV VR 無料)
3、VRスコープ
スマホとアプリはほとんどの人が用意できると思いますが、「VRスコープ」をどうやって手に入れるの?と疑問に思っている方も多いはず。調べてみると、Amazonなどで「VRスコープ」で検索すると1,000円~3,000円くらいから購入可能。ネットで手に入れたいならこちらからがおすすめです。
VRスコープを100均のモノで作ってみた
すぐにでもVRを体験してみたい人は、ぜひぜひこちらをご覧ください。100円ショップ(キャンドゥ)で揃えられるもので、すぐに簡易VRスコープが制作することができます。
今回はYouTubeで公開していた「【工作】VR iPhone ケース作ってみた【100均】」こちらの動画を参考にVRスコープを作ってみたいと思います。
購入するもの
・スマホケース(HARD) × 1
・両面テープ × 1
・スタンドルーペ × 2
合計4点、432円(税込)で購入することができます。
作り方
①まずは全部パッケージから外します。
②スタンドルーペの底面の逆に両面テープを貼り付けます。
③スマホケースの裏面に③のスタンドルーペを貼り付けます。(スタンドルーペを立てた時にスマホの画面が見られるように)
④スマホをケースに入れてスタンドルーペを立てて完成!
たったこれだけ、わずか3分ほどで作成することができました。スタンドルーペとスマホケースの向きを確認しながらやると比較的簡単に完成できます。
さっそくVRスコープを使ってみた
わずか3分で完成したVRスコープ、さっそく無料でダウンロードできる「dTV VR」アプリをインストールしてみました。
おっ!
おおおおお!!!
「dTV VR」アプリでは、TRFの「DJ KOO」さんやAAA(トリプルエー)さんの楽曲など、VRならではの没入感や、360°の臨場感が楽しめるコンテンツが。
アプリでは、実際にはこんな感じの画面になりますが、VRスコープで見ると2つの画面が合わさり立体感ある映像になります。また、VRスコープを覗きながら横や後ろを振り向くとその方向にも映像が流れています。
出典:dTV VRアプリ
これは説明するよりも、絶対に体感してもらわないと分からないかと。ぜひぜひ試してみてください!
dTV VR体験ブースでVRスコープを11万個配布
Amazonでの購入や100円ショップでの自作をご紹介しましたが、8月27日(土)・28日(日)に東京・味の素スタジアムで開催する「a-nation stadium fes.」では、国内最大級のdTV VR体験ブースを併設しています。
そこでなんと、ライブ来場者に向けて11万個のVRスコープを配布しているそうです。
a-nation当日、来場者に無料配布VRスコープ
今週末、a-nation stadium fes.に来場される方は、ぜひともVRスコープをゲットしみてはいかがでしょうか。
さらに、「a-nation stadium fes.」での豪華アーティストのライブを今秋にdTV VRアプリで配信するこをが決定しています。これはライブに参加できなかったファンのみなさんにも嬉しいニュースですね。
今後もさらにクオリティが高いVRコンテンツが配信されると思いますので、今のうちに体験できる環境を整えて様々なコンテンツを楽しんでみてください!