32年間親しまれた「プランタン銀座」の名が今年の12月末で幕を下ろし、「マロニエゲート銀座」として再出発することが発表されて話題となっています。
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昨年、FunDoでも「銀座の象徴が…」「寂しくなる…」“プランタン銀座”での屋号の営業が来年末で終了という記事で、プランタン銀座の屋号が終了(仏プランタン社との商号・商標の使用契約が終了)することをお伝えしていました。当時はどんな名称となるかは未定でしたが、今年8月31日に運営するプランタン銀座社が、2017年3月中旬に、プランタン銀座は「マロニエゲート銀座」として再出発すると発表しました。
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2017年1月に改装工事スタート
2017年1月に本館6~7階の大型テナントを除く売り場を閉鎖して改装工事に入るそうです。3月中旬には、隣接する読売新聞東京本社所有のテナントビル、「マロニエゲート」と一体型の商業施設として新装開店する予定とのこと。
現在のマロニエゲートが「マロニエゲート銀座1」となり、プランタン銀座の本館と別館(アネックス館)は、それぞれ「マロニエゲート銀座2」「マロニエゲート銀座3」になるようです。
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より多くの顧客をターゲットに
プランタン銀座は改装を機に、20~40代の働く女性や子育て中の女性の集客に力を入れる方針だそうです。笹岡寛社長は記者会見で、「プランタンは『OLの殿堂』だったが、より広い顧客に来ていただきたい」と述べていました。
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(プランタン銀座の名がなくなることを惜しむ声)
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名称の変更… 慣れの問題とはいえ、最初は当然違和感があります。いずれにせよ、銀座のシンボルの1つでもある「プランタン銀座」という名に長年慣れ親しんできた方々にとっては、寂しくなりますね。
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