
出典:twitter.com
これくらいの覚悟があって然るべき。猫の譲渡会のポスターが強気だと話題になっているのでご紹介します!
こちらがそのポスターを公開しているツイートです。投稿者はねこねこ亭@NekoNeko_Teiさんです。
カッパーくんからの伝言詳しくはこちら→(https://t.co/c2DWin7M7H ) pic.twitter.com/iu4FaUU4N1
— ねこねこ亭 (@NekoNeko_Tei) 2016年8月28日
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「俺を本気で飼いたい奴は譲渡会へ来い!」というインパクトあるキャッチフレーズ。そして、「当日、連れて帰ろうなんて考えは捨てろ。俺を抱けるのは選ばれた奴だけだ!」という下部のコピーも響いてきます。初見では強気な言葉じりに注目してしまいますが、考えてみれば、それだけの覚悟や気持ちがあって然るべきですね。
こちらは、江戸川区で発生した猫の多頭飼育崩壊をきっかけに、毎月、譲渡会を開催しているという「ねこねこ亭」のポスター。ねこねこ亭の譲渡会に関する詳細はこちらをご覧ください。
譲渡会には、多頭飼育崩壊した猫の他に、地域猫活動で保護した猫たちも参加したりしているそうです。
こちらは、ねこねこ亭の譲渡会の動画です。
<動画はこちら>
出典:YouTube
譲渡会とは?
運営主体のボランティア団体や病院、場合によっては保健所などが保護もしくは委託された犬猫を、新しい家族のもとで過ごすべく、いわばお見合いの様な場所です。
ネットなどで譲渡会への参加エントリーをして、実際に犬猫と会った後に講習会やトライアル期間などを経て新しいおうちの家族となります。また、譲渡会に参加している犬猫の中には、過去に人間と暮らした経験がある子もいます。そのため、実際に数日間トライアル期間として飼育してもらい、飼い主さんのライフスタイルとその子との相性が合うかなどを自身の目で確認してもらうケースもあります。
譲渡会で引き取る以上は、根気強く飼育していく覚悟も必要だということは当然のことですが、改めて理解しておくべきですね!今回ご紹介したポスターは、そのことをストレートに猫目線で訴えかけています。
出典:twitter.com / nekonekotei.seesaa.net / kumanoteblog.com