
「ヤバイしカッコイイですね」「美しい」
突如、山間に鳥居のオブジェが出現し話題になっています。この鳥居の場所は、徳島県神山町。神山アーティスト・イン・レジデンスという国際的なアートプロジェクトの一環で、日本や海外からアーティストが神山町に滞在し、作品を制作します。制作期間を通じ住民とアーティストの交流をとても楽しんでいるようです。
この投稿をされたのは、TwiterユーザーのDaisuke Motohashi@tenguyasikiさん。こちらが話題のツイートです。
すごいものができた。このスピーカーにbluetoothで繋いで好きなサウンドを鳴らすことができる。カラオケ鳥居というそうな。 pic.twitter.com/ZauyCfmFO2
— Daisuke Motohashi (@tenguyasiki) 2017年1月11日
この鳥居は、スピーカーアートを制作しているアーティスト、ベノワ・マーブリー氏の作品。使わなくなったスピーカーを集め、神山町在住のエンジニアたちと協力し、制作しました。
徳島の神山にはスピーカーで作られた鳥居がある
なんとこれスマホと共有させて音楽を流すことができる
「なんでも」流すことができる
そう、「なんでも」……………………… pic.twitter.com/eJKqyNiQwh— もにい (@himetaro918) 2017年8月14日
音が鳴るって本当?
DaisukeMotohashi@tenguyasikiさんが投稿されたツイートにもあるようになんとこの鳥居は音が鳴るのです。
Bluetooth(ブルートゥース)によりiPhoneなどを接続して音を出すことができます。そしてなんと、マイクをつなげばカラオケもできるそう。音響も良く、カラオケ鳥居で音を鳴らせる時間は10時〜16時。この時間帯なら、だれでも音を出せるようになっています。
(ユーザーの声)
僕も早く鳴らしに行きたいです。
— satoruito / 伊藤暁 (@strito) 2017年1月12日
徳島は寛大だー。
(* ̄∇ ̄)ノ
— 遊馬 (@17a03su10ma) 2017年8月14日
なにこれすごい。ライブ開催できそう。
— 倉知 正行 (@yukinkox) 2017年8月16日
きっと、この先に社がまつられて、通称「オーディオ神社」としてマニアの集う場所になると推測。そして、古くなったオーディオ機器の寄贈により、オーディオ博物館ができるところまで妄想。
— いとうみき (@miki_itoh) 2017年1月12日
鳥居の場所は「神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス」というコアワーキングスペースのそば。壊れるまでの展示されるそうです。
この壮大な自然をバックに自分の好きな音楽が流せたら、とても気持ちがいいでしょうね!