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24日に行われた世界陸上の女子10000m決勝で、"銅メダルを確信してバンザイ"した瞬間に抜き去られるという悲劇が起こりました。
ゴール直前。後ろの選手がラストスパートで猛追中!
そして、この後に思わぬ悲劇が…。
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最後の最後で抜かれ、惜しくも銅メダルを逃したのはアメリカのモリー・ハドル選手。3位を確信したのか、両手を大きく挙げながらゴールラインを越えようとした瞬間、後ろから迫っていた同国代表のエミリー・インフィールド選手に抜き去られてしまいました。
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本当にわずかな差です。ちなみに、インフィールド選手が31:43.49、ハドル選手が31:43.58という記録。
一瞬の油断が招いた結末…。
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この結果に対して寄せられていた声
●ゴールした後にたくさん喜ぶ時間があるのに。
●よくあること。勝負は下駄を履くまで分からない。
●抜いたのも抜かれたのもアメリカ人って心情複雑だよね。
●アメリカ勢3位、4位だけどハドルが気の毒過ぎる。
●この後、アメリカ勢同士でどんな会話が交わされたんだ。
●最後まで気をぬいちゃいけないということ。
●彼女にとっては痛い失態だったけど、身を持って学んだね!
レース後、互いの健闘を称えあっていましたが、心中複雑だっただろうと思われます…。最後まで何があるか分からないということ、最後まであきらめてはいけないということを同時に痛感させられました。
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