
上記の画像で子供が着ているものを「カッパ」と呼んでいますか?「レインコート」と呼んでいますか?これについて、Twitterで話題になっていた投稿がありましたのでご紹介します。
無印にて
俺「カッパあります?」
女店員「はいっ?」
俺「カッパです、雨ガッパ」
女店員「ちょっとあの…確認します…(インカム)お客さまがあのカッパ?が置いてるのかと…えぇ…あっレイン…あぁはい」
女店員「お客さまございますこちらです!」
#レインコート
— ロンドン@theBrush (@lontana0113) 2015, 9月 16
出典:twitter.com
投稿者が「カッパ」が置いてあるかを聞いたところ、店員が「カッパ」という呼称を知らなかったということです。このツイートの対して、以下のような声が寄せられていました。
@conan015 ですねぇ。私も会社で部下にカッパって言って不思議な顔される事ありました……
— 倍返しのずかぞう@奇行種緑 (@zukazou) 2015, 9月 20
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@lontana0113 カッパは永遠にカッパだろう!
— 山岸賢介(ウラニーノ) (@yamagiuranino) 2015, 9月 16
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@lontana0113 @LCFR9
…一生カッパ派でいこう(´Д` )
— イシゼウス (@name02146743) 2015, 9月 16
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@lontana0113 カッパってもう言わない時代なのね。
— さなえもん@ 'ェ' @ (@hpsanae) 2015, 9月 16
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「カッパ」と呼んでも通じないことに対して驚きの声などが挙がっていました。
カッパという言葉の語源
「カッパ」という言葉は、戦国時代にポルトガルから伝わった「capa」が語源とされており、漢字では「合羽」と書きます。
元々は袖がなく羽織のような形状だったようですが、江戸時代に入ってから丈が長い「長合羽」や、袖があるタイプの「袖合羽」に進化したそうです。
このように漢字が存在していることもあり、合羽(カッパ)という言葉は、日本語として広く認識されています。一方、レインコートやレインスーツ、レインポンチョなどは漢字がなくて外来語として使用されています。そして、これらを一括りにして「カッパ」と呼んだりしています。
私は自分の親が「カッパ」と言っていましたし、自分も「カッパ」と呼んでいます。「レインコート」とは基本的に言いませんが、言う時もあります。今はポンチョなど色々な形状のものがありますが、基本的に全部「カッパ」と言っています(そう考えると「カッパ」って便利な呼び方ですね!)。みなさんはどうでしょうか!?
出典:twitter.com / 流行速報.com